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第23回日本フットボールリーグ 第28節 プレビュー

 第23回日本フットボールリーグ第28節が10月30日(土)に7試合、31日(日)に1試合が開催される。
※第5節のホーム&アウェイが逆の対戦カード
*試合なし:奈良クラブ

 30日はHonda FCとホンダロックSCの対戦が「都田」で開催。5試合黒星がないもののあと一歩で勝ちきれない試合もあるHondaとしては優勝のためには前回の対戦で6ゴールを決めた相手に確実に勝点3を確保したいところ。序盤から仕掛け先制して優位に進めたいところだ。ロックとしては前半しっかり守りスコアレスで折り返し後半のチャンスに賭けたいところか?両チームともセットプレーは得意なだけに勝敗の鍵は相手にセットプレーのチャンスを与えないことも鍵となる。ロックとしてはカウンター攻撃の他にロングスローからもゴールを狙いたいところか?

 ヴィアティン三重と松江シティFCの対戦は「アサスタ」で開催。ホーム4連戦の初戦で逆転勝ち、目標の4位以内へ望みを繋げたV三重。前回の対戦では2-0で勝った相手に連勝となるか?前節は滋賀との接戦を制した松江。ホームで敗れた借りを返せるか?松江としては調子を上げてきた前線の選手を如何にして抑えるかが鍵となる。V三重としては松江の序盤の猛攻やセットプレーの対策をしっかり行いたい。前節のアサスタは強風が勝敗に大きな影響を与えただけにコイントスをどちらが得るが?当日の状況によっては、このあたりも勝敗の鍵を握るかもしれない。

 F.C.大阪と鈴鹿ポイントゲッターズの対戦は「服部陸」で開催。J百年構想クラブの直接対決、前回の対戦では前半でのCKからの1点を守り切ったFC大阪が勝利。敗れれば今季の4位以内は厳しくなることからホームで返り討ちにしたいところだが鈴鹿の好調な攻撃陣に対し如何にして守るか?特に後半に粘り強くゴールを決めてくるだけに後半の守備に不安を残すFC大阪としては選手交代を含め課題となりそうだ。鈴鹿は前節のソニー戦の逆転ゴールの要因となったコーナーキック並の早さと距離でゴール前を狙う菊島卓のロングスローが今回も勝利に導けるか注目したい。

 東京武蔵野ユナイテッドFCとFCマルヤス岡崎の対戦は「武蔵野」で開催。現在16位と14位の対戦。武蔵野としては直接対決で勝って上との差を縮めたいところ。現在4連敗中のマルヤスとしては直近2試合が前半に先制しながら後半の失点で逆転負け。後半の守備に不安があるだけに選手交代を含め対策をしっかりして臨みたいところ。武蔵野としては先制しても追加点を取れるかが勝利への鍵となる。共にCKやFK等のセットプレーやロングスローは得点源となるだけに、攻撃の際はセカンドボールをしっかりとってゴールに結びつけたい。逆に相手のカウンターには警戒したいところだ。

 ラインメール青森といわきFCの対戦は「プラスタ」で開催。こちらもJ百年構想クラブの直接対決、青森としては今後に向けて負けられない戦いが続く。前節では枚方相手に風を味方にした攻撃もあり3ゴールを決め勝利。今節も風の読みが勝利への鍵かもしれない。但し自分たちのミスによる失点は防ぎたいところか?直近4試合では上位チームとの対戦で1分け2敗と結果が出ないいわき。昇格へのプレッシャーなのか上位チームの厚い壁の前に苦戦したが1週休んで気分一新、昇格を目指す東北対決に臨む。今回は序盤から結局的に仕掛けてくることが予想される青森の攻撃を如何にして抑えるかが鍵となる。サイドを使ったカウンター攻撃が多くなるかもしれない。勝てば4位以下のチームの結果によっては最短で次節にも今季の4位以内が確定する可能性もあるいわき。王手をかける節となるか?

 FCティアモ枚方とヴェルスパ大分の対戦は「ヤンマースタ」で開催。3試合勝利のない枚方に対し連勝で3位浮上のV大分。V大分としては前回の対戦ではホームで敗れているだけに今回はリベンジしたいところ。まずは枚方の序盤の仕掛けに対し失点をしないようにしたい。枚方としては失点が多くなっており特にV大分のサイドからの仕掛けには注意したいところだ。共にセットプレー等のゴール前の空中戦には強いだけに、このあたりの競り合いは見所になりそうだ。攻守の切り替えが早くなりそうなこの試合、シュート数も多くGKの出来も勝敗の鍵を握るかもしれない。

 FC刈谷とMIOびわこ滋賀の対戦は「刈谷」で開催。久々の刈谷開催で勝利を掴みたい刈谷。前回の対戦では接戦を落としているだけにホームで借りを返したいところ。調子を上げてきた滋賀の前線の選手を如何にして抑えるかが鍵となる。特に滋賀はセカンドボールを詰めるのが上手いだけにこのあたりの対策もしたい。直近2連敗、但し完敗というよりは接戦を落としているだけに悲観することはないだろう。それでも現在勝点30であることからも油断は禁物、下位のチームに負けて勝点差を縮めたくないところだ。守備面では相手のサイドからの攻撃には警戒したいところだ。

 31日はソニー仙台FCと高知ユナイテッドSCの対戦が「めぐみB」で開催。ホーム3連戦初戦を落としたソニーとしては前節3失点の守備の立て直しが出来ているかが注目したい。特に高知の守備の背後を狙ってくるロングボールには警戒したいところだ。4試合勝利のない高知にとっては下位との勝点差が縮まってきているだけにそろそろ勝利が欲しいところ。前節ではHondaの猛攻を抑えて無失点。今回もソニーの厚みのある攻撃を如何にして抑えるか注目したい。攻撃面では前線の選手の奮起に期待したところか?共に今節は出場停止選手が1名ずつ。その点で代わりに出てくる選手の活躍にも期待したい対戦だ。

 今季も残り7節、3日にもリーグ戦があり7日まで続く最後の過密週間のリーグ戦の初戦。この期間内に優勝、昇格、入れ替え戦の対象チームがかなり絞られてくるだろう。このことが気になる第28節だ。