日本フットボールリーグオフィシャルWebサイト

TOPICS

第24回日本フットボールリーグ 第9節プレビュー

 第24回日本フットボールリーグ第9節が5月28日(土)に4試合、29日(日)に4試合が開催される。

 28日は鈴鹿ポイントゲッターズとヴェルスパ大分の対戦が「上野競」で開催。先週は共に天皇杯1回戦で快勝。特にV大分は唯一J3と対戦し4ゴールを決めるなど今季は一度しか複数ゴールがなかっただけに得点が取れるようになったのは明るい兆し。特に得意としている左サイドだけでなく右サイドからの仕掛けがゴールに結びついたことはこれから対戦するチームにとっては脅威となってくるかもしれない。鈴鹿は初の伊賀上野開催。先週の天皇杯1回戦では下部リーグ相手に前半は苦戦するも後半はチャンスに確実に決め3ゴールで勝利。今回のV大分戦では序盤から相手が積極的に仕掛けてくることが予想されることでの対策や、サイドのカウンターには注意したいところか?

 FC神楽しまねとヴィアティン三重の対戦は「島根サ」で開催。先週は天皇杯では守備を固める相手に2ゴールを決めての勝利も後半は11本のシュートを放ってゴールなしは物足りないところ。それでも今後の戦いに向けて守りを固めるチーム相手に多くのシュートを放てたのは明るい兆し。そろそろ昨年見せた試合開始序盤のゴールが見られるか期待したい。V三重は先週代替開催でFC大阪と引き分け。後半の粘り強さが目立ったが守備面には不安を残す。相手のセットプレーやカウンターにはしっかり準備して対応していきたいところか。攻撃面では今節は細かく繋ぎながらのゴールシーンはあるか?

 FC大阪と高知ユナイテッドSCの対戦は「服部陸」で開催。前半はFC大阪が積極的に仕掛け高知が守りを固める展開が予想される。FC大阪としてはスピードのあるFW陣を中心に人数をかけた攻撃で早い段階で先制、そして追加点を決める形で前半を折り返したいところ。但し終盤での守備には課題を残すだけに高知のカウンターやロングボールには警戒したいところだ。高知としてはまずは前半を無失点で折り返したいところだ。前半はGK含めDF陣の負担は大きいかもしれない。攻撃面では赤星魁麻や西村勇太等のFW陣には今節もゴールの期待がかかる。

 クリアソン新宿とホンダロックSCの対戦は「味スタAGF」で開催。未だ勝点1で勝利のない新宿にとっては現在得失点と総得点でリーグ1位の好調ホンダロックを迎えるのは厳しい状態かもしれない。逆にこの好調チームを止めれば自信に繋がるだろう。しっかりと守備をすること、特に相手に得点源であるセットプレーやロングスローのチャンスを与えないこと、そして遠目からシュートを打たせないことが鍵となる。先週は天皇杯1回戦を3-0で県リーグのチームに勝つも不安が残る試合内容だったロック。再三の決定機に決め切れなかったのは今節に向け課題。先週ほどチャンスは少ないだけに今回はチャンスに確実に決め先制し優位に進めたいところだ。

 29日はラインメール青森とFCティアモ枚方の対戦が「むつ」で開催。共に前節は快勝で先週は休み。いい流れを保ったままこの試合に望めるのはどちらか?枚方にとっては今季最長距離でのアウェイ戦となる。また気温差も大きいだけに、このことがどこまで影響するか気になるところ。特に外国籍選手の動きには注目したい。今季初のむつ開催となる青森。ここでの勝利は第20回の女川戦以来ないので今回は4年ぶりの勝利なるか期待したい。前半如何にして枚方の攻撃陣を止めるかが勝敗への鍵。まずは前半を無失点で折り返したい。攻撃面では最近好調の和田響稀に注目が集まりそうだ。

 奈良クラブと東京武蔵野ユナイテッドFCの対戦は「ロートF」で開催。天皇杯では組織的な守備でHondaに試合終了間際(延長後半)までゴールを許さなかった奈良。敗れはしたものの守備面では安定しているが攻撃面では課題を残す。Honda戦でもチャンスがあっただけに確実に決められるようにしたい。武蔵野としては奈良の安定した守りをどのようにして崩してゴールを決めるか注目したい点。守りの面では奈良のカウンターには警戒したいところだ。またセットプレーも互いに得意としていることから決勝点はセットプレーからのゴールか?

 FCマルヤス岡崎とソニー仙台FCの対戦は「マルヤス龍北」で開催。先週は休みの首位マルヤス。前節のリーグ戦では好調ロック相手に今季初黒星。気分一新この試合に臨む。注意したいのはソニーのサイドからの攻撃やロングボールへの対応。そして先制点は与えないようにしたい。また攻撃面ではFWのみならず中盤の選手のゴールにも期待したい所か?先週の天皇杯ではスピードとスタミナのある学生相手に早めの先制点から追加点で押し切り快勝のソニー。今節も早めに先制したいところだが守備の安定しているマルヤス相手では慎重に仕掛けて行きたいところか?多くのゴールシーンというよりは、1点を争う展開か?

 MIOびわこ滋賀とHonda FCの対戦は「甲賀」で開催。先週は共に天皇杯では延長戦まで戦い明暗が分かれた。特に滋賀は優位に攻めながらも学生相手に敗れたのは残念だが気分一新、この試合に臨みたい。まずはHondaの厚みのある攻撃から如何にして守るか?早めに先制されると大量失点にも繋がるだけに前半はしっかり守り好機にカウンター等でゴールを決めたいところか?Hondaとしては序盤から積極的に仕掛け先制し優位に進めたいところだ。首位マルヤス追撃へここは確実に勝点3を確保したい試合。滋賀のカウンターやセットプレーには警戒したい。

 先週は天皇杯1回戦でリーグ戦は休み(V三重-FC大阪の代替除く)。6チームは6月1日に天皇杯2回戦があるだけに過酷な週となる初戦。試合出場メンバーにも注目したい第9節だ。