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第12回JFL後期第1節「ツエーゲン金沢が久保竜彦の2ゴールで勝利!」 2010/07/05
 第12回JFL後期第1節が7月3日(土)に5試合、4日(日)に4試合が開催された。

 3日は、ソニー仙台FCとMIOびわこ草津が「七ヶ浜」で対戦。びわこは前半10分に右ロングスローからのチャンスに出口司が決め先制。後半ソニーは再三のチャンスで決められずにいたが、82分に瀬田貴仁が直接フリーキックに頭で合わせ同点。このまま試合は終了し互いに勝点1ずつを分け合った。

 町田ゼルビアと佐川印刷SCは「町田」で対戦。前半からやや町田優勢も互いにチャンスに決められずスコアレス。後半もやや町田が優勢に攻めるがゴールを決められず。攻撃力が持ち味のチーム同士の対戦だったが結局スコアレスドローに終わった。

 Honda FCとブラウブリッツ秋田は「都田」で対戦。Hondaは前半7分と11分に左サイドからの攻撃で2ゴールを決めると32分にも新田純也が決め3-0で前半を折り返す。秋田は後半の59分に松田正俊が、右コーナーキックかのチャンスから今季14点目となるゴールを決めるが反撃及ばず。3-1でHondaの勝利。Hondaは秋田と入れ替わり再び4位へ浮上した。

 松本山雅FCとFC琉球は「松本球」で対戦。前半からサイドを起点に攻める琉球は29分、30分と立て続けにゴールを決め2点リードで折り返す。後半は松本が再三チャンスを作るがペナルティーキックを止められるなどゴールを決められず。琉球は大澤雄樹(長野県出身)と初田真也の二人のセンターバックを中心としたDF陣が体を張った守りで松本の攻撃を防ぎ逃げ切っての勝利。松本は初の3連勝ならず。

 ガイナーレ鳥取とV・ファーレン長崎は「とりスタ」で対戦。長崎は前半12分に有光亮太が決め1点リードで折り返す。後半優位に攻める鳥取は47分に実信憲明がペナルティーキックを決め同点に追いつくと79分 に美尾敦が決め2-1で逆転勝利、勝点を43まで伸ばした。長崎は再び黒星が先行となった。

 4日は、横河武蔵野FCとジェフリザーブズが「武蔵野」で対戦。武蔵野は前半21分に冨岡大吾がフリーキックを直接決め先制するがジェフは21分、23分に立て続けにゴールを決めて逆転し前半折り返す。後半の76分に武蔵野は同点に追いつくがその後は互いに追加点ならず2-2の引き分けで試合終了。

 栃木ウーヴァFCと流通経済大学FCは「栃木市」で対戦。前半はペナルティーキックを含む2得点で栃木がリードし前半を折り返す。後半は流経大が優位に進め62分と64分にグレイブズ ジョシュアがゴールを決め同点。その後は互いに決定機に決められず茨城県と栃木県の北関東対決は引き分けとなった。

 ツエーゲン金沢とアルテ高崎は「津幡」で対戦。前半終了間際に金沢は久保竜彦が頭で決め先制し前半を折り返す。この日は雨で水を含んだピッチの影響からロングボールを多用した金沢は81分にも久保竜彦が頭で決め2-0で高崎に勝利。高崎は6月から勝利がなく3連敗となった。

 SAGAWA SHIGA FCとホンダロックは「佐川守山」で対戦。SAGAWAは前半31分に旗手真也、39分に中村元が決め2点リードで前半を折り返す。後半ロックもチャンスを作るがSAGAWAのDF陣がしっかり守りきり2-0でSAGAWAが勝利で2位をキープ。ロックは今季初の連敗。

 後期第2節は、7月11日(日)に8試合、12日(月)に1試合が開催される。