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第12回JFL後期第4節「MIOびわこ草津が前期16節以来の勝利!」 2010/07/27
 第12回JFL後期第4節は、7月24日(土)に1試合、25日(日)に8試合が開催された。

 24日は、Honda FCとガイナーレ鳥取が「都田」で対戦。前半はやや鳥取優勢も、互いに1点ずつを取り前半を折り返す。後半は互いにシュート4本ずつも確実に2ゴールを決めた鳥取が勝利。Hondaは4連勝ならず、首位の鳥取とは勝点13に拡がった。鳥取は勝点を49まで伸ばした。

 25日は、MIOびわこ草津とツエーゲン金沢が「湖南」で対戦。びわこは前半22分に左サイドからのボールに坂井優介が決め先制し1-0で前半を折り返す。後半は互いに決定機に決められずこのまま試合終了。びわこは5試合ぶりの勝利、金沢は4試合ぶりの敗戦となった。

 ブラウブリッツ秋田と横河武蔵野FCは「秋田西目」で対戦。武蔵野は前半31分に勝野洋平が相手FPのクリアボールを押し込み先制。秋田も43分に得点王争いを独走する松田正俊が右コーナーキックからのボールを頭であわせ同点。後半は互いにチャンスに決められず1-1の引き分けとなった。

 ホンダロックと松本山雅FC(会場非公表)の対戦は、シュート数が5本と4本が示すとおり互いに攻撃面で課題を残した試合内容だったが、松本は前半終了間際に柿本倫明が右からのクロスボールに合わせゴール。これが決勝点となり松本が前期の借りを返す。ロックは連勝ならず。

 アルテ高崎とFC琉球は「浜川」で対戦。38℃近い猛暑の中、前半1本のシュートの高崎が1-0でリードして前半を折り返すが、後半は14本のシュートを放ちながら無得点。逆に琉球は70分 に松田英樹がペナルティーキックを決め追いつくと86分に右コーナーキックから國仲厚助が頭で決め逆転勝利。

 流通経済大学FCと町田ゼルビアは「龍ヶ崎」で対戦。前半はスコアレスで折り返すが後半優位に攻める町田が67分に雑賀友洋が右コーナーキックから頭で決め先制すると83分と90+1分に山腰泰博が決め、計3得点で快勝し再び3位へ浮上。流経大はシュート5本に終わるなど前節のような良さは見られず。

 V・ファーレン長崎とSAGAWA SHIGA FCは「佐世保」で対戦。長崎は前半24分に加藤寿一が決め先制するがSAGAWAも38分に御給匠が決め1-1で前半を折り返す。後半優位に攻める長崎は終了間際に佐藤由紀彦がゴール前のこぼれ玉を押し込み、これが決勝点となり長崎が2-1で勝利。長崎は3戦負けなしで7位に浮上。SAGAWAは首位の鳥取とは勝点で8まで拡がった。

 ジェフリザーブズと栃木ウーヴァFCは「市原」で対戦。ジェフは前半6分に福士徳文が決め1-0で前半を折り返す。後半も追加点を狙って攻めるジェフだったが栃木は78分にカウンターから高橋駿太が決め同点に追いつきそのまま終了。1-1の引き分けとなり、ジェフはまたも逃げ切れず。

 佐川印刷SCとソニー仙台FCは「西京極」で対戦。前半は佐川印刷がソニーをシュート0本に抑えるなど優位に進めたがスコアレスで折り返す。後半開始早々にソニーは町田多聞が決め先制。その後互いにゴールを狙いに行くが共に守備が堅くこのままソニーが逃げ切って勝利。佐川印刷は6戦勝利無し。

 後期第5節は、7月31日(土)に4試合、8月1日(日)に4試合が開催される。※残り1試合(FC琉球-ホンダロック)は8月13日(金)に開催。