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第12回JFL後期第6節「ホンダロックが4月18日以来のホーム勝利!」 2010/08/09
 第12回JFL後期第6節は8月7日(土)に3試合、8日(日)に6試合が行われた。

 7日は、MIOびわこ草津と松本山雅FCが「皇子山」で対戦。前半をスコアレスで折り返すと、後半の51分にびわこが先制。その後、松本はペナルティーキックを含む2ゴールを決め逆転するが、びわこは79分に伊藤和也が決め2-2の同点。その後は互いに譲らず、試合はこのまま終了し勝点1ずつを分け合った。

 Honda FCと横河武蔵野FCが「都田」で対戦。前半5分にHondaは吉村和紘が決め1点リードで折り返す。後半は互いの堅い守備陣がゴールを割らせず終盤へ、90分にHondaは昨年の新人王である伊賀貴一がダメ押しとなるゴールを決め2-0で勝利。武蔵野は今季2回目の連敗。

 ガイナーレ鳥取とソニー仙台FCが「とりスタ」で対戦。前半から優位に攻める鳥取が前半6分、11分と決め、更に後半にも1点追加。ソニーも後半は猛攻を仕掛けるがペナルティーキックの1点止まり。鳥取は3-1で勝利し、昇格に必要な勝点の目安となる昨年4位の北九州の58まであと1勝の、勝点55まで伸ばした。ソニーは連敗。

 8日は、ブラウブリッツ秋田とツエーゲン金沢が「秋田西目」で対戦。前半は共にコーナーキックから得点を決め1-1で折り返す。後半は金沢が先に決めリードするがアディショナルタイムに秋田は千野俊樹が決め、引き分けに持ち込み勝点1を確保。金沢は2試合連続で終了間際に決められ、勝利と勝点2を失った。

 ホンダロックと流通経済大学FCは「宮崎小林」で対戦。前半は運動量で上回る流経大が2点リードで折り返す。後半になるとロックは前田悠佑のペナルティーキックでのゴールを含む2得点で追いつくと、79分に伊勢隆司が決め逆転し、3-2で4月18日以来となるホームでの勝利を決めた。流経大は連勝ならず。

 アルテ高崎と町田ゼルビアは「浜川」で対戦。前半は高崎が2-1でリードし前半を折り返す。後半、町田は56分にペナルティーキックを決め同点にすると85分に決め逆転。86分に高崎は退場者を出し1人少なくなると町田は88分に勝又慶典がダメ押しとなるゴールを決め勝利。高崎は3連敗で暫定16位となった。

 V・ファーレン長崎と栃木ウーヴァFCは「長崎市」で対戦。前半から優位に攻める長崎が前半を2-1で折り返す。栃木も後半一度は同点に追いつくが長崎は64分に宮尾勇輝、84分に神崎大輔、そして終了間際にコーナーキックから森田浩史が頭で決め5-2で勝利。栃木はこれで11試合勝利なし。

 ジェフリザーブズとFC琉球は「市原」で対戦。前半20分にジェフは右コーナーキックから石垣勝矢が頭で決め先制。後半開始早々にも再び右コーナーキックから石垣勝矢が頭で決め2点目。その後は琉球が優位に攻め77分に中村友亮が決め1点を返すがそこまで。ジェフが体を張った守りでゴールを割らせず2-1で勝利。

 佐川印刷SCとSAGAWA SHIGA FCは「西京極」で対戦。SAGAWAは前半10分に高橋延仁が決め先制。1点リードで前半を折り返すと後半の72分に御給匠、87分に中村元が決め3得点で快勝。佐川印刷も再三のチャンスを作るが、SAGAWAのGK森田耕一郎の好セーブもあり前期の対戦同様、無得点で敗れた。

 後期第7節は、9月11日(土)に5試合、9月12日(日)に4試合が開催される。

※未消化の2試合、後期第5節(FC琉球-ホンダロック)は8月13日(金)に、前期第14節(ホンダロック-アルテ高崎)は8月22日(日)に開催される。