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第13回JFL前期第5節「松本山雅FCが2試合連続完封勝利!」 2011/09/01

 前期第5節のうち8月20日(土)に1試合、21日(日)に3試合と災害復興支援試合1試合、24日(水)に1試合、31日(水)に2試合が行われた。

 20日(土)はHonda FCとホンダロックSCの対戦が「都田」で開催。得点の取り合いとなったこの試合。中でもこの日はHondaの伊賀貴一が絶好調。4本のシュートで2ゴールを決めるなど存在感を見せつける。結果は互いに譲らず3-3の引き分け、勝点1ずつを分け合った。

 21日(日)はSAGAWA SHIGA FCと栃木ウーヴァFCの対戦が「佐川守山」で開催。前半25分にSAGAWAは御給匠が決め先制、前半を1-0で折り返す。後半に入り89分に栃木は追いつくが終了間際にSAGAWAはフリーキックから中村元が頭で合わせ決勝のゴール。粘る好調の栃木を何とか振り切り首位をキープ。

 V・ファーレン長崎と横河武蔵野FCは「佐世保」で対戦。長崎は37分に山内祐一が2試合連続となるゴールを決め1-0で前半を折り返す。後半追加点を狙って積極的に攻めた長崎だったがゴールならず。しかし固い守りで武蔵野にゴールを割らせず1-0で逃げ切り勝利。

 AC長野パルセイロとアルテ高崎が「南長野」で対戦。前半3分に長野は冨岡大吾が決め先制、前半を1-0で折り返す。後半もやや長野が優位ながら互いに再三チャンスを作るがゴールならず。長野が1-0で勝利。これで3連勝となり2位をキープした。高崎は5連敗となった。

 災害復興支援試合として町田ゼルビアとソニー仙台FCの対戦が21日(日)に「町田」で開催。前半から互いに積極的にゴールを狙ったが決められずスコアレスで折り返す。後半も互いにチャンスに決められずスコアレスドローとなった。

 24日(水)はブラウブリッツ秋田とツエーゲン金沢が「秋田球」で対戦。アウェイの金沢が1分と13分にゴールを決めると秋田も22分にフリーキックを直接決め1点を返し前半を折り返す。後半も優位に進めた金沢が83分にダメ押しとなるゴールを決め快勝。秋田は3連勝ならず。

 31日(水)はカマタマーレ讃岐とジェフリザーブズが「丸亀」で対戦。全体的に優位に進めたのは讃岐の方だったが前半40分にジェフが右サイドから中央に切れ込み最後は佐藤悠希が決め先制し前半を折り返す。後半に入ると讃岐は49分に右コーナーキックからのボールに西野泰正が頭で合わせ同点。その後も逆転を狙って積極的にシュートを放つもゴールならず。1-1の引き分けで勝点1ずつを分け合った。

 松本山雅FCとFC琉球は「松本球」で対戦。松本は前半のアディショナルタイムに船山貴之が決め先制のゴール。ホームの松本が1点リードで折り返す。後半は互いにチャンスを作るが決められずこのまま松本が逃げ切って2試合連続完封勝利で5位まで順位を上げた。天皇杯JFLシード1枠目の琉球はこれで3試合連続無得点の3連敗で8位。

 今週は天皇杯1回戦が行われる為、リーグ戦は休み。次節は後期第7節として9月10日(土)に1試合、11日(日)に8試合が行われる。また前期3節の1試合が9月7日(水)に1試合行われる。