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第13回JFL後期第7節「11,178人の観衆の中、カマタマーレ讃岐が快勝!」 2011/09/12

 
 後期第7節は9月10日(土)に1試合、11日(日)に8試合が行われた。

 10日(土)は、ソニー仙台FCとMIOびわこ草津が「ユアスタ」で対戦。前半はシュート1本に終わったソニーだが55分に比嘉隼人が決め先制。そして今季初勝利が見えた終了間際にびわこはペナルティーキックを獲得し、これを木下真吾が決め引き分けに終わった。ソニーはまたも勝利お預け。

 11日(日)は、栃木ウーヴァFCとFC琉球が「栃木市」で対戦。栃木は前半5分に若林学が8試合連続ゴールを決め先制し前半1点リードで折り返す。琉球は後半に2点を決め逆転に成功。しかし好調の栃木は再び若林が78分に決め同点。結果は引き分けとなり勝点1ずつを分け合った。

 ホンダロックSCと横河武蔵野FCが「宮崎市」で対戦。前半はロックが優位に攻める展開もスコアレス。後半もロックが優位に攻めるが武蔵野は少ないチャンスから89分に加藤正樹が決めこれが決勝点となり7月24日以来4試合ぶりの勝利。ロックはこれで7月16日以来6試合勝利なし。

 アルテ高崎とブラウブリッツ秋田は「浜川」で対戦。前半4分に秋田は松田正俊が決め先制し前半を折り返す。後半はまず高崎が52分に一度は追いつくも秋田も62分に再び松田正俊が決め再びリード、しかしホームの高崎は90+3分に松尾昇悟が決め引き分けに持ち込み6試合ぶりの勝点を獲得。

 カマタマーレ讃岐と松本山雅FCは「丸亀」で対戦。11,178人が集まったスタジアムでホームの讃岐攻撃陣が爆発。前半2ゴールを決めて折り返すと後半にも2ゴールを決めて快勝。松本も前半にペナルティーキック、後半に鐡戸裕史が豪快なフリーキックを決めるも2点を返すにとどまった。

 AC長野パルセイロとHonda FCは「南長野」で対戦。前半シュート数で圧倒した長野だったがスコアレスで折り返す。後半は互いにチャンスを作るものの決定機に決められずこのままスコアレスドローに終わり、勝点1ずつを分け合う結果となった。

 町田ゼルビアとV・ファーレン長崎は「町田」で対戦。前半優位に攻める町田は42分にドラガン・ディミッチが決め先制し前半を折り返す。後半も町田は71分、89分に決め3-0で快勝。前期で敗れた借りを返した。長崎は後半町田と同数のシュート(7本)を放つも決定力の差が出た結果となった。

 ジェフリザーブズとツエーゲン金沢は「市原」で対戦。前半は中3日で臨む金沢がジェフのシュートをゼロに抑えるなど優位に進め14分に先制。後半はジェフがシュート数で上回るもノーゴール。逆に金沢は88分に石舘靖樹がダメ押しとなるゴールを決め勝利。

 SAGAWA SHIGA FCと佐川印刷SCは「佐川守山」で対戦。前半はスコアレスで折り返すと後半に佐川印刷は74分に大槻紘士が決め先制、85分にも姜鉉守(カン・ヒョンス)が決めリード。SAGAWAも90+1分に1点を返すが反撃もここまで。佐川印刷が久々に佐川ダービーに勝利。

 今節は上位3チームが全て勝利できず混戦に拍車を賭ける結果に。次節は前期第4節として14日(水)に1試合開催、後期8節は17日(土)に2試合、18日(日)に5試合、19日(月・祝)に2試合を開催する。