MAIN MENU
トップページ
 
TOPICS戻る
第14回JFL第16節「カマタマーレ讃岐が3ゴールで快勝、首位へ!」 2012/06/18

 第16節が6月16日(土)に3試合、17日(日)に5試合が行われた。

 16日は佐川印刷SCとMIOびわこ滋賀が「西京極」で対戦。前半はほぼ互角の展開でスコアレスで折り返す。後半、佐川印刷は50分に中島清登が決め先制。しかしMIOも66分にもアランが右サイドからドリブルで切り込み同点。その後は互いにチャンスに決めることができず1-1で勝点1ずつを分け合った。

 Y.S.C.C.とツエーゲン金沢が「BMWス」で対戦。前半YSCC優位に進むもスコアレスで折り返す。後半50分にYSCCは青田翔が決め先制するが、71分に金沢は阿部嵩が決め同点とすると、88分に山道雅大が決め逆転し5試合ぶりの勝利。YSCCは初の4連勝ならず。

 AC長野パルセイロとHOYO大分が「南長野」で対戦。開始4分にHOYOは右サイドを起点に攻め福満隆貴が決め先制。長野の反撃を抑え前半1点リードで折り返すと後半83分に中嶋雄大が頭で決め追加点。全体的に優位に攻めた長野だったが終了間際に1点を返すのがやっと。HOYOが守りきり4試合ぶりの勝利。長野は19本のシュートを放ちながらも再三の決定機に決めることができず敗れた。

 17日はホンダロックSCとソニー仙台FCが「宮崎市」で対戦。前半スコアレスで折り返すと後半58分にソニーはペナルティーキックを宮尾勇輝が決めこれが決勝点となりソニーの勝利。ロックは34分にソニーの退場で数的優位に攻めながらもゴールを決めることができず連敗。

 栃木ウーヴァFCと横河武蔵野FCが「足利市陸」で対戦。前半はやや栃木が優位に攻めるもスコアレスで折り返す。後半はやや武蔵野優位も互いにチャンスを作るが互いに再三のチャンスに決めることができずスコアレスドローで勝点1ずつを分け合った。

 カマタマーレ讃岐とブラウブリッツ秋田が「丸亀」で対戦。前半はほぼ互角の展開でスコアレスで折り返すと後半は讃岐の攻撃陣が爆発。61分に吉澤佑哉、63分に石田英之、76分に西野泰正と立て続けに3ゴールを決め快勝、首位に立つ。秋田は2戦連続勝利なしで8位まで順位を落とした。

 V・ファーレン長崎とSAGAWA SHIGA FCが「長崎市」で対戦。前半はSAGAWAが1点リードで折り返すと後半71分に長崎も松橋章太が決め同点。その後SAGAWAは80分に中村元が、長崎は87分に松橋がこの日2点目を決め2-2で引き分けた。

 藤枝MYFCとHonda FCが「藤枝市民」で対戦。前半から優位に攻めるHondaが7分に中村祐哉、37分に香川大樹が決め2点リードで折り返す。後半は互いにチャンスに決めることができなかったが全体的に優位に進めたHondaがこのリードを守りきり勝利。

 これで17節終了時に与えられる天皇杯JFLシードは讃岐、長崎、長野の3チームに絞られた。

 次節(第17節)は、6月23日(土)に3試合、24日(日)に5試合が開催される。
※第10節の未消化試合(栃木ウー長野)は6月20日(水)に栃木市で開催。
※試合なし:今節:FC琉球、次節:ホンダロックSC