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第15回JFL第25節「MIOびわこ滋賀が第7節以来の勝利、カマタマーレ讃岐とAC長野パルセイロの首位決戦は引き分け!」

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第25節 MIOびわこ滋賀 vs ホンダロックSC(2013/9/15) より

 第25節は9月14日(土)に2試合、15日(日)に6試合、16日(月・祝)に1試合が開催。

 14日はY.S.C.C.とSC相模原が「大和」で対戦。前半はややYSCC優位もスコアレス。後半は相模原優位の展開となり、47分と49分に鈴木淳、52分に御給匠が決め、更に終了間際に松本祐樹がダメ押しとなるゴールを決め4得点で勝利。YSCCは69分に1点を返すにとどまった。

 Honda FCとFC町田ゼルビアは「都田」で対戦。Hondaは前半30分に伊賀貴一が決め先制し前半を折り返す。後半も63分、70分に決め3ゴール。その後は町田が怒涛の攻撃を仕掛けるもHondaのDF陣が体を張った守りでゴールを許さずHondaが6試合ぶりの勝利となった。

 15日はMIOびわこ滋賀とホンダロックSCが「甲賀」で対戦。悪天候の中、前半相手のシュートをゼロに抑えたMIOが37分に中村真人が相手GKのクリアボールを頭で押し込み先制し前半を折り返す。後半は互いにロングボールの蹴りあいとなりシュート数も少なくこのまま試合終了。MIOが第7節以来の勝利となる5勝目で第18節以来の勝点確保。ロックは連敗となった。

 横河武蔵野FCとツエーゲン金沢は「味フィ西」で対戦。開始2分で武蔵野は瀬田達弘のヘディングで先制すると8分に林俊介、27分に小野祐輔、そして後半も52分に忰山翔が決め4ゴールで4連勝。金沢は終盤に2点を返すがそこまで、第11節以来の敗戦となった。

 ソニー仙台FCと福島ユナイテッドFCは「宮城県A」で対戦。大雨の中、前半からピッチ上に多くの水たまりがあることからロングボールの蹴りあいから互いにチャンスを作るものの決定機に決めることができずスコアレスドローで勝点1ずつを分け合った。

 カマタマーレ讃岐とAC長野パルセイロは「丸亀」で対戦。こちらも宮城県同様のコンディションの中、ロングボールを有効に使い前線で再三、長野ゴールに迫った讃岐だったが長野の堅い守りの前にゴールならず。長野は持ち味のポゼッションサッカーが出来す、首位決戦はスコアレスドローとなった。

 佐川印刷SCと栃木ウーヴァFCは「西京極」で対戦。前半5分に佐川印刷は藤本憲明が頭で決め先制、7分には浦島貴大が直接フリーキックからのボールに頭で合わせ2点リードで折り返す。後半は栃木が52分にペナルティーキックを決め1点を返すが追いつくことができず佐川印刷は4試合ぶりの勝利。

 藤枝MYFCとブラウブリッツ秋田は「藤枝サ」で対戦。前半は秋田がシュートゼロに対し、藤枝は8本のシュートから8分に久富賢、19分に橋本巧が決め2点リードで折り返す。後半は69分に秋田は右コーナーキックから初田真也が頭で合わせ1点を返すが追いつくことができず、藤枝は4試合ぶりの勝利。

 16日はFC琉球とHOYO大分が「沖縄市陸」で対戦。琉球は前半20分に我那覇和樹が先制のゴールを決め折り返す。後半互いに積極的に相手ゴール前まで攻め上がるものの決定機に決めることが出来ずこのまま試合終了。琉球が1点のリードを守り3試合ぶりの勝利。HOYOは連敗となった。

 次節(第26節)は9月21日(土)に2試合、22日(日)に6試合、23日(月・祝)に1試合が開催される。