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第15回JFL第26節「FC琉球がエフライン・リンタロウの2ゴール等で勝利!」

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第26節 FC琉球 vs MIOびわこ滋賀(2013/9/21) より

 第26節は9月21日(土)に2試合、22日(日)に6試合、23日(月・祝)に1試合が開催。

 21日はソニー仙台FCとHonda FCが「石巻フ」で対戦、ソニーは19分に山田佑介が頭で決め先制すると32分に中村元が決め2点リードで折り返すと後半は53分にも中村元がこの日2点目となるゴールを決め5試合ぶりの勝利。Hondaは51分に1点を返すにとどまった。

 FC琉球とMIOびわこ滋賀は「沖縄市陸」で対戦。琉球は前半41分に我那覇和樹が決め先制し折り返す。MIOは70分に相手のオウンゴールで同点に追いつくが琉球は73分と終了間際にエフライン・リンタロウが続けて決め3-1で連勝。MIOは琉球より多くシュートを放つも敗れた。

 22日はブラウブリッツ秋田とカマタマーレ讃岐が「秋田陸」で対戦。前半から優位に進めた讃岐だったが決定機に決めることが出来ず、逆に秋田はカウンターから6分に川田和宏が決め1点リードで前半を折り返す。秋田は68分に前山恭平が決め2点をリード。讃岐は73分に退場者を出し一人少なくなったが果敢に攻め終了間際に高橋泰が頭で決め1点を返すがそこまで、讃岐は敗れ2位に後退。

 HOYO大分とFC町田ゼルビアは「大分陸」で対戦。前半はシュート数で上回るHOYOは島屋八徳が決め先制、しかし町田も36分に南秀仁が決め同点とし前半を折り返すと後半早々の49分に町田は左サイドを起点にした攻撃から藤田泰成が決めこれが決勝点となり町田が逆転勝利。

 ホンダロックSCとSC相模原は「宮崎市」で対戦。相模原は前半10分に直接フリーキックからウェズレイが頭で合わせ先制し前半を折り返す。後半は互いに得点の取り合いとなり、ロックが67分と87分で2ゴールを決めるも相模原はそれを上回る3ゴールを決め計4得点で勝利。ロックは8試合勝利なし。

 栃木ウーヴァFCと福島ユナイテッドFCは「小山」で対戦。この日は福島攻撃陣が大爆発。前半21分に先制し前半を折り返す。栃木も62分に濱岡和久が決め同点とするが、金弘淵がこの日2点目となるゴールを決めるなど後半も4ゴールを決め今季最多の5得点で9試合ぶりの勝利。栃木は連敗。

 ツエーゲン金沢とAC長野パルセイロは「金沢」で対戦。前半2分に相手ボールをインターセプトした長野は宇野沢祐次が決め先制、金沢も27分に清原翔平が決め同点に追いつくも長野は前半終了間際に田中恵太が決め1点リードで折り返す。後半は互いにゴールがなく試合終了、長野が勝ち首位浮上。

 藤枝MYFCとY.S.C.C.は「藤枝サ」で対戦。前半から優位に攻める藤枝は10分に相手GKのこぼれ球を橋本巧が頭で押し込み先制し折り返す。後半も藤枝が優位に進めるが決定機に決められず追加点ならず。逆にYSCCは53分に越水将一、63分に友澤剛気が決め逆転勝利。

 23日は横河武蔵野FCと佐川印刷SCが「夢の島」で対戦。前半は互いにゴール前まで攻めるもシュートに持って行く数が少なくスコアレス。後半は追い風を利用して攻める佐川印刷の優位な展開となり再三チャンスを作るも決定機に決めることが出来ずスコアレスドローで勝点1ずつを分け合った。

 次節(第26節)は9月28日(土)に2試合、29日(日)に6試合が開催される。
※残り1試合は10月13日(日)に開催。