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第15回JFL第27節「Honda FCがホームゲーム連勝!」(10月13日開催分追加)

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第27節 Honda FC vs ブラウブリッツ秋田(2013/9/28) より

 第27節は9月28日(土)に2試合、29日(日)に6試合が開催。
※残り1試合(佐川印刷SC-藤枝MYFC【太陽が丘】)は10月13日(日)に開催。

 28日はHonda FCとブラウブリッツ秋田が「都田」で対戦。Hondaは前半16分に相手GKのこぼれ球を柴田潤一郎が押し込み先制すると26分には細貝竜太がペナルティーキックを決め2点リードで折り返す。秋田も後半は58分に山腰泰博が決め1点を返すが88分に柴田がこの日2点目、ダメ押しとなるゴールを決め2節前同様に3ゴールを決めホーム連勝。逆に秋田はアウェイで3連敗。

 Y.S.C.C.とソニー仙台FCは「三ツ沢陸」で対戦。前半はYSCCが優位に攻めるが先制できず。逆に8分に左サイドを起点に攻めたソニーが相手GKのクリアボールを宮尾勇輝が決め先制し前半を折り返す。後半は互いにチャンスを作るが決めることができずソニーが虎の子の1点を守り連勝。

 29日はAC長野パルセイロとHOYO大分が「佐久」で対戦。前半終了間際に長野は畑田真輝が相手ボールをインターセプト、そのまま自身で持ち込み決め先制し前半を折り返す。長野は56分にも再び畑田が決め2-0で勝利、首位キープ。HOYOは後半見せ場を作るがノーゴールに終わる。

 MIOびわこ滋賀と横河武蔵野FCは「甲賀」で対戦。前半30分にMIOは鈴木諒が決め先制し前半を折り返す。後半優位に進めた武蔵野は80分に冨岡大吾が左からのクロスに頭で合わせ同点とすると83分には小野真国が決め逆転勝利。これで武蔵野は6戦負けなし。MIOは連敗。

 ホンダロックSCとFC町田ゼルビアは「宮崎市」で対戦。前半は互いにチャンスが少なくスコアレスで折り返す。後半は町田優位も決定的に決めることが出来ず、逆にロックは72分に屋宮大地が決め先制すると終了間際に市原大嗣がダメ押しとなるゴールを決め9試合ぶりの勝利。町田は4位に後退。

 栃木ウーヴァFCとSC相模原は「栃木市」で対戦。開始早々から得点の取り合いとなったこの試合は1-2の相模原リードで前半を折り返す。一度は栃木が同点に追いつくもオウンゴールなどもあり相模原が2点をリード。その後栃木も1点を返し1点差とするがここまで。相模原が勝ち3位に浮上した。

 福島ユナイテッドFCとFC琉球は「信夫ヶ丘」で対戦。前半は互いにシュート1本ずつに終わりスコアレスで折り返すと後半は福島優位に進むが決定機に決めることができず。琉球も少ないチャンスを生かせずこのまま試合終了。スコアレスドローで勝点1ずつを分け合った。

 カマタマーレ讃岐とツエーゲン金沢は「丸亀」で対戦。前半は1-1で折り返すと後半まず金沢が菅原康太のゴールで再びリード。しかし讃岐も90分に木島良輔が決め同点とすると終了間際に高橋泰が決め逆転勝利、上位対決を制す。金沢は夏の中断再開後、3連敗で6位に順位を落とした。

 第27節残り1試合の佐川印刷SCと藤枝MYFCは10月13日(日)「太陽が丘」で対戦。
 前半からシュー数で圧倒する佐川印刷が、前半31分に中野圭が相手GKのこぼれ球を押し込み先制し前半を折り返す。後半も優位に攻める佐川印刷は59分にも宇佐美潤が決めダメ押し。守っても藤枝にシュートを前後半共に2本ずつしか打たせない安定した守りで2試合連続の完封勝利。藤枝は逆に3連敗となった。


 次節(第28節)は10月5日(土)に3試合、6日(日)に6試合が開催される。

 また第68回国民体育大会(東京国体)に京都代表として佐川印刷SCが単独チームで出場。29日の1回戦では愛媛県代表(FC今治単独チーム)と対戦し5-0で快勝。大会連覇に向け好スタートを切った。