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第16回JFL 2nd-S第3節「レノファ山口FCが4ゴールで快勝!」

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2nd-S第3節 レノファ山口FC vs ソニー仙台FC(2014/8/2)より

 セカンドステージ 第3節が8月2日(土)に4試合、3日(日)に3試合が行われた。

 2日アスルクラロ沼津と栃木ウーヴァFCが「愛鷹」で対戦。前半はやや優位に攻める沼津が29分に左サイドからのクロスボールを中央で繋いだボールを村上聖弥が決め先制。しかし栃木ウも相手ボールをインターセプトし最後は安間ム月が決め1-1で折り返す。後半は沼津が67分に右サイドを起点にした攻撃から最後は蔵田岬平が決めこれが決勝点となり沼津が3試合ぶりの勝利。栃木ウは連敗となった。

 Honda FCとヴェルスパ大分は「都田」で対戦。前半から圧倒的に攻めるHondaだったが再三のチャンスに決めることが出来ずスコアレスで折り返す。後半は53分にHondaの新戦力である村松知輝が自らドリブルで持ち込み挨拶代わりの先制ゴール。しかしV大分も左サイドを起点にした攻撃から最後は中村真人が決め同点。そして85分にHondaは香川大樹が相手GKのクリアボールを押しこみこれが決勝点となり2-1で連勝。V大分はセカンドステージは未だ勝利なしの今季初の連敗。

 佐川印刷京都と横河武蔵野FCは「西京極」で対戦。前半はほぼ互角の展開でスコアレス。後半は武蔵野が50分にゴール前で細かく繋ぎ最後は佐野大夢が決め先制、その後も57分に本田圭佑、69分にカウンターから野田彰吾が決め3点をリード。佐川印刷も収容間際に藤本憲明が決め1点を返すがそこまで。佐川印刷が今季初の連敗で首位を譲り、逆に武蔵野は2勝1分けで首位に立った。

 レノファ山口FCとソニー仙台FCは「山口維新」で対戦。前半21分に山口は岸田和人が決め1点リードで折り返す。ソニーはシュート数で圧倒するも(ソニー22本、山口12本)ゴールを決めることが出来ず逆に山口は59分に小塚和季、75分に岸田、90+2分に鳥養祐矢が決め計4ゴールで快勝。ソニーも終了間際に桐田英樹が決め1点を返すが敗れセカンドステージは未だ勝利なし。

 3日はヴァンラーレ八戸とホンダロックSCが「八戸東陸」で対戦。前半から積極的に攻める八戸は19分に松野大輝が決め先制すると23分に菅井拓也、25分に須藤貴郁が決め3点リードで折り返す。後半も攻撃の手を緩めない八戸は59分に右CKから成田諒介が頭で決めると68分には菅井がこの日2点目となるゴールを決め、八戸は今季2度目となる5ゴールで快勝。ロックも後半は7本のシュートを放ち諏訪園良平と木下健生が決め2点を返すが、序盤での失点が響き今季最多失点で敗れた。

 鹿児島ユナイテッドFCとファジアーノ岡山ネクストは「鴨池」で対戦。開始早々に岡山Nは小林秀征が決め先制するが鹿児島も30分に山田裕也が決め1-1で折り返す。後半は攻守の入れ替えの展開も78分に岡山は小林が再び決めこれが決勝点となり岡山Nは2位に浮上。鹿児島は唯一の3連敗。

 FCマルヤス岡崎とMIOびわこ滋賀は「名古屋港」で対戦。前半はスコアレス。後半はシュート数で上回る滋賀が61分に岡本大地が決め先制すると71分には直接FKからのボールを齋藤達也が頭で合わせ2点目。マルヤスは終盤に日下大資がPKを決め1点を返すのみ。滋賀は13試合ぶりの勝利。

 次節(セカンドステージ 第4節)は、8月9日(土)に3試合、10日(日)に2試合、17日(日)に1試合が開催される。※残り1試合の日程は後日発表