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第18回JFL 1st-S第3節「ヴァンラーレ八戸がホーム初戦を市川大祐のゴール等3-0で勝利! 」


1st-S第3節 ヴァンラーレ八戸 vs FCマルヤス岡崎(2016/3/20) より

 第18回日本フットボールリーグ ファーストステージ第3節が3月19日(土)に1試合、20日(日)に7試合が開催され、沼津、FC大阪の2チームが3連勝となった。

 19日はアスルクラロ沼津と流経大ドラゴンズ龍ケ崎が「富士」で対戦。前半は互いにサイドからのクロスに頭で決め1-1で折り返す。後半は56分に流経大は池田紘大が右サイドから決め1点リードするがシュート数で上回る沼津が62分に薗田卓馬が決め同点とすると71分には中村亮太が頭で決め、90分には中筋誠が相手GKのこぼれ球詰め計4-2で逆転勝利。3連勝で・・・・

 20日はヴァンラーレ八戸とFCマルヤス岡崎が「八戸東陸」で対戦。前半優位に攻める八戸は22分に右CKからのボールを市川大祐が頭で決め先制、前半終了間際に水谷侑暉がPKを決め2-0で折り返す。後半も優位に攻める八戸が左からのクロスボールを中央で繋ぎ最後は吉川翔梧が決め3-0で快勝。マルヤスは前半チャンスを作るが決めれず、後半はシュート0本に終わり3連敗となった。

 Honda FCとファジアーノ岡山ネクストは「都田」で対戦。前半はスコアレス。後半も90分までスコアレスだったが90分+1分にPKのこぼれ球を鈴木雄也が詰め先制。終了間際に中央で繋いだボールを松本和樹が落ち着いて決め2-0で勝利。岡山Nは後半のチャンスに決めることが出来ず。

 FC大阪と東京武蔵野シティFCは「ヤンマーフィー」で対戦。シュート数は互角も決め手で勝るFC大阪が13分に四ヶ浦寛康、14分に川西誠が決め2-0で折り返すと後半も76分に相手ボールをインターセプトし田中直基が決め、終了間際にジュニーニョがPKを決め4-0で勝利。開幕から3連勝で首位をキープ。武蔵野はFC大阪と同じシュート数ながら無得点で敗れ今季初黒星。

 ホンダロックSCと奈良クラブは「宮崎市」で対戦。前半からシュート数では奈良が上回るもロックが21分に市原大嗣がPKを決め先制し1-0で折り返すと、58分に今度は米良知記がPKを決め2-0で勝利。奈良は再三の決定機を作るもロックの堅い守りの前にゴールならず今季未だ勝利なし。

 ヴェルスパ大分とMIOびわこ滋賀は「大銀サA」で対戦。前半11分にV大分は10分に中島康平がPKを決め先制するが滋賀は前半終了間際に中央で繋いだボールを坂本一輝が落ち着いて決め同点とし前半を折り返す。後半は互いにチャンスを作るも決めることができず1-1の引き分けとなった。

 栃木ウーヴァFCとソニー仙台FCは「栃木市」で対戦。ソニーが昨年同様この地で4ゴールを決め逆転勝利。前半8分に内山俊彦がPKを決め先制するがソニーは有間潤がPKを含む2ゴールを決め逆転し前半を折返す。ソニーは55分に前澤甲気が決め、78分には有間が決めハットトリック達成。ソニーが計4ゴールで勝利。栃木ウは56分に1点を返すも2点差を追いつけず敗れ3連敗となった。

 ブリオベッカ浦安とラインメール青森は「柏の葉」で対戦。前半はスコアレス。後半は試合を通じて19本のシュートを放った青森が53分に阿達亮介がこぼれ球を詰め先制、71分には奥村慶之がミドルシュートを決め計2ゴールで同期対決を制す。浦安は昨年のリベンジならず3連敗となった。

 次節(ファーストステージ 第4節)は、3月26日(土)に4試合、27日(日)に4試合が開催される。