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第18回JFL 1st-S第4節「FCマルヤス岡崎がソニー仙台FCを破り今季初勝利! 」


1st-S第4節 FCマルヤス岡崎 vs ソニー仙台FC(2016/3/26) より

 第18回日本フットボールリーグ ファーストステージ第4節が3月26日(土)に4試合、27日(日)に4試合が開催され、マルヤスと浦安が今季初勝利、沼津とFC大阪の2チームが今節も勝ち4連勝。

 26日はヴェルスパ大分とラインメール青森が「大分陸」で対戦。前半は風上に立つV大分が優位に攻め決定的なチャンスを作るが青森のGK伊藤拓真の好セーブ等もあり決めることができずスコアレスで折り返す。後半は互いに決定的な場面は少なく互いに無得点。スコアレスドローとなった。

 MIOびわこ滋賀とホンダロックSCは「東近江」で対戦。滋賀は前半4分に右CKからのボールを齋藤達也が頭で決め先制。その後も追加点を狙って優位に攻める滋賀だったがゴールならず前半を1-0で折り返す。後半は互いにシュート5本ずつも決定機に決めることができず1-0で滋賀の勝利。

 FCマルヤス岡崎とソニー仙台FCは「名古屋港」で対戦。マルヤスは前半5分に右CKからのボールから相手のクリアボールを熊澤圭祐が押し込み先制、1点リードで折り返す。後半はソニーが優位に攻め再三のチャンスを作るがマルヤスの守備陣が体を張った守りでゴールを割らせず無失点で切り抜け今季初勝利。ソニーは今節も先制点を許し敗れアウェイ4連戦で2勝2敗となった。

 ファジアーノ岡山ネクストとブリオベッカ浦安は「Cスタ」で対戦。前半は互いにシュートを放つ攻守の入れ替えの速い展開。浦安は19分に右からのクロスボールでオウンゴールを誘って先制し折り返す。後半は互いにチャンスに決めきれずこのまま試合終了。浦安がJFL初勝利となった。

 27日は奈良クラブとFC大阪が「奈良橿原」で対戦。前半はFC大阪が少ないチャンスから35分にFKをジュニーニョが直接決め先制し前半を折り返す。後半はまずFC大阪が右CKから中央で繋いだボールを川西誠が決め2点をリード。奈良も後半は再三チャンスを作るが決めることができずこのまま試合終了。FC大阪が4連勝で首位をキープ。奈良は今季3敗目で未だ勝利なし。

 東京武蔵野シティFCとヴァンラーレ八戸は「武蔵野」で対戦。前半は互いにチャンスを作るもゴールならず、スコアレスで折り返す。後半は徐々に八戸がチャンスを作り72分に村上聖弥が豪快なミドルシュートを決め先制。その後は互いにチャンスを作るがゴール前の詰めがなくこのまま試合終了。八戸が3連勝。武蔵野は2試合連続ゴールがなく連敗となった。

 流経大ドラゴンズ龍ケ崎とHonda FCは「龍ケ崎」で対戦。前半22分に流経大は中央突破から李相赫が決め先制し前半を折り返すと73分には六本木空が相手GKのクリアボールをドリブルで持ち込み決め2点目。Honda81分に香川大樹が決め1点を返しその後も怒涛の攻撃を見せるが流経大の守備陣が体を張って守りきり第2節のソニーに続きHondaにも勝利。Hondaは初黒星。

 栃木ウーヴァFCとアスルクラロ沼津は「栃木市」で対戦。栃木は前半2分に右からのクロスボールを中央で繋ぎ平井晋太郎が決め先制するが沼津は前半のうちに2点を決め逆転。後半も47分に鈴木淳、79分に鈴木将也が決め2試合連続4ゴールで4連勝。栃木ウは3試合連続4失点で4連敗となった。

 次節(ファーストステージ 第5節)は、4月2日(土)に4試合、3日(日)に4試合が開催される。