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第18回JFL 2nd-S第2節「東京武蔵野シティFCが2試合連続完封勝利!」


2nd-S第2節 東京武蔵野シティFC vs ファジアーノ岡山ネクスト(2016/6/25) より

 第18回日本フットボールリーグ セカンドステージ第2節が6月25日(土)に2試合、26日(日)に6試合が開催された。 ※ファーストステージ第9節のホーム&アウェイが逆の対戦カード

 25日はFC大阪とヴァンラーレ八戸が「ヤンマーフィー」で対戦。前半は互いにシュート3本ずつながら決め手で勝るFC大阪は木匠貴大が4分に頭で決め、10分に相手GKのボールのインターセプトから決め2点リードで折り返す。後半はシュート数で上回るFC大阪が70分に刈谷聖哉が頭で決め3点目。守っても八戸に決定的なチャンスを作らせず3-0で4試合ぶりの勝利。八戸は2戦勝利なし。

 東京武蔵野シティFCとファジアーノ岡山ネクストは「武蔵野」で対戦。前半は武蔵野がやや優位もスコアレスで折り返す。後半は77分にゴール前のこぼれ球を永露大輔が詰め先制。永露は2試合連続のゴール。その後は追加点を決められないものの守っては岡山Nにシュートを前後半で1本ずつしか打たせず1-0で2試合連続の完封勝利。岡山Nは3連敗となった。

 26日は奈良クラブとブリオベッカ浦安が「鴻ノ池」で対戦。前半は3本ずつのシュートながら32分に奈良はPKを決め先制し折り返す。後半は52分に奈良は右サイドからのクロスボールを瀬里康和が決める。奈良は守っても守備陣が体を張った守りで浦安にゴールを決めさせずこのまま2-0で5試合ぶりの勝利。浦安はこの日もゴールならず3試合連続の完封負けで6連敗となった。

 ホンダロックSCとソニー仙台FCは「宮崎市」で対戦。前半シュート数で上回るロックが8分にセットプレーからゴール前のこぼれ球を肝付将臣が詰め先制、その後40分には坂本翔、43分には大山直哉が決め3点リードで折り返す。後半はソニーが52分に森原慎之佑が相手のクリアボールを落ち着いて決め1点を返すがロックは相手のバックパスからのクリアミスを市原大嗣が決め4-1で勝利。

 ヴェルスパ大分とアスルクラロ沼津は「大銀サA」で対戦。前半シュート1本のV大分が29分に左CKからのボールを鍔田有馬が決め1点リードで折り返す。後半は52分に中央後方からの縦パスを青木翔大が決め同点とする。その後は互いにチャンスを作るが互いに守備も堅くこのまま1-1で試合終了。引き分けで勝点1ずつを分け合った。

 栃木ウーヴァFCとラインメール青森は「足利市陸」で対戦。栃木ウは14分にバーの跳ね返りを平井晋太郎が決め先制するが青森は44分にリンタロウが決め同点とし折り返す。後半は青森が優位に攻め48分にリンタロウがこの日2点目のゴールを決めると58分にはPKを奥村慶之が決め、終了間際には左サイドから盛礼良レオナルドが決め計4ゴールで快勝。前回の対戦で敗れた雪辱を果たした。

 MIOびわこ滋賀とHonda FCは「甲賀」で対戦。前半から優位に攻めるHondaが4分に左CKから中央で繋いだボールを原田開が頭で決め先制、41分には左からのクロスボールを古橋達弥が頭で決め2点リードで折り返す。後半は79分に左サイドからのクロスボールを原田が決め計3ゴールで勝利。滋賀は前後半で8本のシュートを放つが決めることができず3試合ぶりの完封負け。

 FCマルヤス岡崎と流経大ドラゴンズ龍ケ崎は「名古屋港」で対戦。前半は川﨑雄大の2ゴール等で28分までに3点を決めた流経大。33分にマルヤスが1点を返し折り返す。後半はマルヤスが松本祐樹のPKで1点差とし、終了間際には吉弘充志が決め引き分けに持ち込む。流経大は3連勝ならず。

 次節(セカンドステージ 第3節)は、7月2日(土)に3試合、3日(日)に5試合が開催される。