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第18回JFL 2nd-S第5節「Honda FCが古橋達弥の4試合連続ゴール等で勝利! 」


2nd-S第5節 Honda FC vs 栃木ウーヴァFC(2016/7/16) より

 第18回日本フットボールリーグ セカンドステージの第5節が7月16日(土)に3試合、17日(日)に3試合、18日(月・祝)に1試合が開催された。残り1試合は8月7日(日)に開催される。
 ※ファーストステージ第5節のホーム&アウェイが逆の対戦カード

 16日はHonda FCと栃木ウーヴァFCが「栃木グ」で対戦。前半からHondaが優位に攻めるもスコアレスで折り返す。後半はHondaが49分にゴール前で相手のクリアボールを香川大樹が落ち着いて決め先制。栃木ウも63分に左からのクロスボールに中央で折り返したところを内山俊彦が詰め同点に追いつく。そして74分にHondaはゴール前でボールを繋ぎ古橋達弥が技ありのシュートでゴール。これが決勝点となりHondaが2-1で勝利。古橋達弥は4試合連続のゴール。

 FCマルヤス岡崎とアスルクラロ沼津は「名古屋港」で対戦。前半は互いにシュート2本ずつながら沼津は31分にPKを青木翔大が決め1点リードで折り返す。後半シュート数で上回るマルヤスは52分に小田切啓がゴール前のこぼれ球を詰め同点とする。その後は互いに追加点ならずこのまま試合終了。1-1の引き分けで勝点1ずつを分け合った。

 東京武蔵野シティFCとソニー仙台FCが「味フィ西」で対戦。武蔵野は前半34分に永露大輔がゴール前のこぼれ球を決め先制し1点リードで折り返す。後半は武蔵野が58分に退場者を出すと数位的優位に立つソニーが74分に右からのクロスボールを内野裕太が頭で決め同点とすると78分には左CKからのボールを有間潤が頭で決め逆転し、その有間が84分にPKを決めソニーが計3ゴールを決めセカンドステージ初勝利。武蔵野は数位的不利もあり敗れ連敗となった。

 17日はラインメール青森とファジアーノ岡山ネクストが「新青森球」で対戦。前半からシュート数で上回る青森が25分に左サイドからのパスを三田尚希が合わせ先制、前半終了間際には左からのクロスボールを奥村慶之が頭で決め2点リードで折り返す。後半も優位に攻める青森は59分に西村光司がドリブルで持ち込み決め計3ゴールで勝利、5連勝で首位をキープ。岡山Nも前後半で4本ずつのシュートを放つも青森の堅い守りを崩せずゴールなしで敗れ6連敗となった。

 MIOびわこ滋賀とFC大阪は「東近江」で対戦。前半は互いに4本ずつのシュートを放つも決め手で勝るFC大阪は2分に須ノ又諭のボレーシュートで先制、34分には川西誠が右からのパスに合わせ2点リードで折り返す。後半は滋賀が48分に齋藤達也が相手GKのクリアボールを詰め1点を返すが84分にFC大阪は川西がこの日2点目となるゴールを決め計3ゴールで3試合ぶりの勝利。

 流経大ドラゴンズ龍ケ崎とブリオベッカ浦安は「龍ケ崎」で対戦。前半は流経大が9本のシュートから横地貴徳の2ゴールを含む3ゴールを決め折り返す。後半はまず浦安が猛反撃47分に右からのクロスボールを田中俊哉が頭で決め、56分には竹中公基が今季15ゴール目を左足で決め2点を返し1点差とする。しかし流経大は85分に小川紘生がPKを決め、その後は浦安の反撃を防ぎ4-2で勝利。

 18日は奈良クラブとヴァンラーレ八戸は「鴻ノ池」で対戦。前半シュート数で上回る八戸は35分に岡田祐政が豪快なミドルシュートを決め先制し1点リードで折り返す。後半は八戸が62分に佐々木航がペナルティエリア外からゴール右隅に決め追加点。奈良もサイドを起点に仕掛けるがゴール前での詰めができずこのまま試合終了。八戸が2点差の勝利で連勝。奈良はホームで連敗となった。

 次節(セカンドステージ 第6節)は、7月23日(土)に3試合、24日(日)に5試合が開催される。