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第17回JFL 2nd-S第3節「ファジアーノ岡山ネクストが今季ホーム初勝利!」


2nd-S 第3節 ファジアーノ岡山ネクスト vs FCマルヤス岡崎(2015/7/4)より

 第17回日本フットボールリーグ セカンドステージ第3節が7月4日(土)に2試合、5日(日)に6試合が開催された。

 4日はファジアーノ岡山ネクストとFCマルヤス岡崎が「Cスタ」で対戦。マルヤスは前半からシュート数で上回るものの決定的なチャンスに決めることが出来ず逆に岡山Nは前半31分に千布一輝が決めると後半は74分に中央でパスを繋ぎ最後は小林秀征が決め2-0で今季ホーム初勝利となった。

 Honda FCとアスルクラロ沼津は「都田」で対戦。前半から優位に攻めるHondaは8分に伊賀貴一が相手のこぼれ球を落ち着いて決めると19分には栗本広輝が相手GKのこぼれ球を押し込み2点リードで折り返す。前半シュートゼロに抑えられていた沼津は後半再三チャンスを作るも決めることができず無得点。逆にHondaは68分にも伊賀がダメ押しとなるゴールを決め3-0で勝利。

 5日は奈良クラブとホンダロックSCが「鴻ノ池」で対戦。前半からシュート数で上回る奈良は11分に柳田優介が相手GKのクリアボールを落ち着いて決め先制。ロックは13分に市原大嗣が決め同点に追いつくが奈良も34分に左サイドからのクロスボールをゴール前で繋ぎ最後は谷口智紀が決め2-1で折り返す。後半は互いにチャンスが少なくこのまま試合終了。奈良は鴻ノ池3連戦で3連勝。

 FC大阪とヴァンラーレ八戸の対戦は「J-G堺メイン」で対戦。前半は互いにシュート3本ずつでスコアレス。後半はFC大阪が61分に退場者を出す。数位的優位に立った八戸は63分に左CKから中央で相手のこぼれ球を玉田道歩が頭で決め先制。その後も攻める八戸に対しFC大阪が退場者を出し二人少ない状況となるも互いにゴールを決めることはなくこのまま試合終了で八戸は5連勝。

 栃木ウーヴァFCとMIOびわこ滋賀は「足利市陸」で対戦。前半から優位に攻める滋賀が18分にゴール前の混戦から齋藤達也が決め先制、37分には左サイドからのクロスボールを松本祐樹が直接決め2点リードで折り返すと後半も53分に柳澤隼、84分に高田健吾が決め2試合連続4ゴールで勝利。栃木ウも9本のシュートを放つもチャンスに決めることが出来ず無得点で敗れ今季初の3連勝ならず。

 鹿児島ユナイテッドFCと横河武蔵野FCは「鹿児島サA」で対戦。前半42分に相手のオウンゴールで先制した鹿児島が後半は73分に山本啓人、84分に山田裕也が決め守備では武蔵野を前後半シュート2本ずつに抑え3-0で勝利。武蔵野は今回も鹿児島相手に勝利ならず、前節に続き連敗となった。

 流経大ドラゴンズ龍ケ崎とソニー仙台FCは「龍ケ崎」で対戦。ソニーは開始4分に森原慎之佑が相手GKのこぼれ球を決め先制、37分には直接FKからのボールを有間潤が頭で決めると後半は88分に秋元佑太が決め3ゴールで快勝。流経大は後半のシュート数1本で敗れセカンドステージは3連敗。

 SP京都FCとヴェルスパ大分は「西京極」で対戦。V大分は前半34分に左CKから相手のクリアボールを長谷川豊喜が決め先制し前半を折り返す。後半は互いに決定的なチャンスは少なくこのまま試合終了かと思われた90+1分にSP京都の高橋弘章が頭で決め1-1の引き分けとなった。

 次節となる第4節は7月11日(土)に2試合、12日(日)に6試合が開催される。