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第17回JFL 2nd-S第8節「横河武蔵野FCが7試合ぶりの勝利!」


2nd-S 第8節 横河武蔵野FC vs FCマルヤス岡崎(2015/9/13)より

 第17回日本フットボールリーグ セカンドステージ第8節が9月12日(土)に1試合、13日(日)に7試合が開催された。

 12日はホンダロックSCと流経大ドラゴンズ龍ケ崎が「宮崎市」で対戦。前半から優位に攻めるロックは9分に左サイドを起点にした攻撃から吉村康平が決め先制すると28分には右CKからのチャンスに最後は米良知記が決め2点目、44分には市原大嗣がPKを決め3点リードで折り返す。後半は流経大もチャンスを作るが決めきれず逆にロックは67分に木下健生が決め4-0で勝利。

 13日はソニー仙台FCと奈良クラブが「石巻フ」で対戦。前半7分に奈良は左CKから中央で繋いだボールを三浦修が決め先制。しかしソニーは44分に左からのクロスボールに中村元が頭で合わせ同点とし前半を折り返す。後半は互いにシュート数が少ないものの64分にソニーは右からのクロスボールを内野裕太が頭で決めこれが決勝点となりソニーが2-1で逆転勝利、首位をキープ。

 横河武蔵野FCとFCマルヤス岡崎は「武蔵野」で対戦。前半から優位に攻める武蔵野だったが再三の決定機に決めきれずスコアレスで折り返す。後半はマルヤスもチャンスを作るが決定打とはならず逆に後半も優位に攻める武蔵野が58分に右CKから相手GKのクリアボールを角田陸哉が頭で決め先制、76分には東郷太樹が決め2-0で7試合ぶりの勝利。マルヤスは3連敗となった。

 ヴァンラーレ八戸とファジアーノ岡山ネクストは「五戸陸」で対戦。前半40分に岡山Nは右からのクロスボールを小林秀征が決め先制し1点リードで折り返す。後半はシュート数で上回る岡山Nが決定機に決められずにいると、逆に八戸は52分に直接FKからのボールを右足で直接決め同点に追いつく。そして56分に相手のオウンゴール、81分に中筋が右からのクロスボールを頭で決め3-1で勝利。

 ヴェルスパ大分と栃木ウーヴァFCは「日田」で対戦。前半は互いに1点ずつを決め折り返す。後半はシュート数(V大分11本、栃木ウ5本)でV大分が上回るもの決められず、逆に栃木ウは75分に交代で出場した小高良隆が79分と90+1分に決め計3ゴールで6試合ぶりの勝利となった。

 SP京都FCとHonda FCは「太陽が丘」で対戦。前半優位に進めたSP京都が1点リードで折り返す。後半は51分にSP京都は藤本憲明が2点目となるゴールで突き放すも、Hondaは久野純也が76分に右足で決め、終了間際に右CKからのボールを頭で決め引き分けに持ち込んだ。

 鹿児島ユナイテッドFCとFC大阪は「姶良」で対戦。前半は互いにチャンスが少なくスコアレス。後半はFC大阪がシュート数で上回るもゴールならず。逆に鹿児島は56分に直接FKからのボールを田中秀人が頭で決め、76分に相手ボールをインターセプトした新中剛史が自ら決め2-0で勝利。

 アスルクラロ沼津とMIOびわこ滋賀は「裾野」で対戦。前半は滋賀優位の展開も決めることができずスコアレスで折り返す。後半は沼津優位の展開となり56分に左直接FKから中央で繋いだボールを河津良一が頭で決めこれが決勝点となり沼津が連勝。滋賀は後半シュートゼロで4試合連続完封負け。

 次節となる第9節は9月19日(土)に1試合、20日(日)に6試合、21日(月・祝)に1試合が開催される。