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第21回JFL 第19節「東京武蔵野シティFCが連勝で3位に浮上!」


第19節 東京武蔵野シティFC vs FCマルヤス岡崎(2019/9/1)より

 第21回日本フットボールリーグの第19節は8月31日(土)に3試合、9月1日(日)に5試合が開催され、前節同様に首位のHondaが勝ち2位の今治が引き分けため、勝点差が7に広がった。

 8月31日はFC大阪とHonda FCが「服部陸」で対戦。前半24分にHondaは左サイドの攻撃から相手FPのこぼれ球を原田開が詰め先制、しかしFC大阪は25分にゴール前の浮き球を川西誠が詰めすぐに追いつく、しかし前半終了間際にHondaは左CKからのボールに鈴木雄也が詰めHondaが1点リードで折り返す。後半はFC大阪が8本のシュートを放つも決められず。逆に7本のHondaが48分に原田開が一度は止められたPKを詰め、75分には富田湧也が中央で繋いだボールを決め、83分には遠野大弥のドリブルで持ち込んだボールを児玉怜音が決め計5ゴールで勝利。

 ホンダロックSCと鈴鹿アンリミテッドは「宮崎串間」で対戦。ロックは前半12分に左CKからゴール前で相手FPのこぼれ球を繋ぎ最後は岡田峻が詰め先制すると28分には中央縦パスから繋いだボールを安藤翼が落ち着いて決め2点リードで折り返す。鈴鹿はこの日は決定的なチャンスが少なくゴールなし。ロックは後半も決定的なチャンスを作るがゴールなしも守備は堅く失点なしの2-0で勝利。

 FC今治とヴェルスパ大分は「夢スタ」で対戦。前半優位に攻める今治は中央付近で玉城峻吾の浮き球からゴール前で繋いだボールを原田亘が詰め先制、1-0で折り返す。V大分は後半開始早々49分に右サイド直接FKからのボールに西村大吾が頭で合わせ同点。今治は後半チャンスが少なくゴールなし。V大分も決定的なチャンスに決めきれず1-1の引き分けで終了。勝点1ずつを分け合った。

 9月1日はラインメール青森とテゲバジャーロ宮崎が「新青森球」で対戦。前半11分にT宮崎はゴール前で繋いだボールをサミュエルが決め先制、21分には三島勇太が決め2点目。青森は33分にゴール前こぼれ球を和田響稀が決め1点を返しT宮崎が1点リードで折り返す。後半はT宮崎が共に右CKのチャンスから52分に水永翔馬が頭で決め、60分に三島勇太が決め計4ゴールで勝ち3連勝。

 MIOびわこ滋賀と流経大ドラゴンズ龍ケ崎は「甲賀」で対戦。流経大が29分に菊井悠介がPKを決め先制、32分には滋賀の原口大佑がゴール前で繋いだボールを決め同点。しかし流経大は前半終了間際に左からのクロスボールを家泉怜依が頭で決め1点リードで折り返す。後半は流経大が58分に近藤高虎が決め2点差とするが滋賀は60分に左サイドを起点にゴール前相手のこぼれ球を松田悠佑が決め、86分には左CKから繋いだボールを久保吏久斗が決め3-3の引き分けに持ち込んだ。

 ヴィアティン三重と松江シティFCは「東員町」で対戦。前半10分に三重は縦パスからボールを繋ぎ加藤健人が決め先制するが松江は宮内寛斗が左サイドからドリブルで持ち込み決め1-1で折り返す。後半は三重が48分に北野純也がPKを決めるが、その後の松江のPKのチャンスは三重の守護神加藤大喜が止め同点にはさせず、三重は82分に右サイドからのクロスボールに藤牧祥吾が頭で決め2点差に。終了間際に松江は土井拓斗にゴールで1点差とするがあと一歩及ばず三重が3-2で勝利。

 奈良クラブとソニー仙台FCは「奈良橿原」で対戦。前半優位に攻めるソニーは藤原元輝がドリブルで持ち込み決め先制し1点リードで折り返す。後半はソニーが相手を上回る6本のシュートを放つも追加点ならず。逆に奈良は76分に右CKからのボールを有薗真吾が頭で決め同点とすると84分にはGKからのロングボールがゴール前で金弘淵が頭で合わせこれが決勝点となり奈良が2-1で逆転勝利。

 東京武蔵野シティFCとFCマルヤス岡崎は「味フィ西」で対戦。前半は武蔵野が15分に澤野康介、25分に寺島はるひが決め2点りードで折り返す。後半はマルヤスが57分に永藤歩(PK)、61分には左サイドの攻撃から繋いだボールを平井将生が決め同点に追いつくが終了間際に武蔵野が右サイドからのクロスボールに相手GKのクリアボールを田口光樹が詰め3-2で勝ち連勝で3位に浮上。

 次節(第20節)は、9月7日(土)に3試合、8日(日)に5試合が開催される。