日本フットボールリーグオフィシャルWebサイト

ファン・サポーターの皆様へJFL公式戦における新型コロナウイルス感染防止対策のためのお願い

ファン・サポーターの皆様へ
JFL公式戦における新型コロナウイルス感染防止対策のためのお願い



リモートマッチ(無観客試合)でのお願い


有観客試合でのお願い



■リモートマッチ(無観客試合)でのお願い

 リモートマッチ(無観客試合)とは、新型ウイルスに対する社会全体の警戒度合いを、段階的に解除していく過程で採用される試合方式です。
 現在の段階では、この方式であればJFLの試合を安全に開催できることを、社会に向けて実証することが重要であり、そしてファン・サポーターの皆様が「3つの密」をつくってしまう恐れがないことを示していただくことで、すみやかに次のステップに進むことが可能となります。
 JFLでは7月18日の開幕ということで一定数の観戦者を迎え開催することが出来る時期でもありますが、関係者や皆様の安全を守るという視点や更に猛暑が予想される時期で熱中症対策も合わせて実施することから、第16節と第17節および各チームのホームゲーム第1戦は運営体制を整え、競技場ADエリア内の注意を最大に行える体制を作り試合に臨むことに重点を置きたいと考えます。
※チームとも協議の上で、7月3日時点で4試合のリモートマッチ(無観客試合)を追加しました。

 JFLでは、リモートマッチ(無観客試合)時において、以下のとおりルールを設けさせていただきました。
 ファン・サポーターの皆様におかれましても、リモートマッチ(無観客試合)開催の趣旨をご理解いただき、以下の点についてご理解・ご協力くださいますようお願い申し上げます。

●スタジアム(その周辺含む)への来場はご遠慮ください。またスタジアムのある公園内に集まっての応援行為は絶対にお止めください。
●選手バスや車での入退場時など、スタジアム正面での滞留行為は絶対にお止めください。
●アウェイチームへの対応として空港や駅での選手の見送りや出迎えもお控えください。
※空港や駅でのチームの送迎は、いわゆる3密(密集・密接・密閉)を回避し、他の空港・駅利用者にご迷惑をおかけしないためにもお控えください。
●できるだけ家にとどまり、モバイル機器・PC・テレビなどを通じて応援をお願いいたします。
●ご友人などと一緒に観戦する場合も、対面にならず、会話を減らし、マスクをして、社会的距離を確保しながら応援をしてください。
●リモートマッチ(無観客試合)においては、サポーターの皆様が自主的に作成された横断幕のスタジアム内外への掲出は、禁止とさせていただきます。

 上記が遵守されない場合、試合延期措置等を検討されることも考えられます。
 ファン・サポーターの皆様におかれましても、何卒、ご理解とご協力のほど、宜しくお願い申し上げます。



■有観客試合でのお願い(10月20日変更)

 JFLで第18節から第22節(9月26日(土)、27日(日))まで開催分のチケッティング及びファン・サポーターに関する事項については【有観客試合における「超厳戒態勢試合」】として開催しておりましたが、10月以降の試合につきましては【「超厳戒態勢試合」】期間を解除しますが、今季は厳戒態勢時期での開催であることからJFLが定める観戦ルールを遵守していただきますようお願いします。
 但しホームゲーム開催にあたり会場の規模によって入場者数を制限するチームがあり、これらは引き続き【有観客試合における「入場者限定試合」】とさせていただきます。この件につきましてファン・サポーターの皆様、事情をご賢察の上、ご理解いただきたくお願い申し上げます。。
 今後は、新型コロナウイルス感染の状況により再び【有観客試合における「超厳戒態勢試合」】期間に戻ることや【有観客試合における「入場者限定試合」】及びリモートマッチ(無観客試合)が増える可能性もあります。
 状況が変わり次第、その都度ご案内いたします。


◎10月以降の開催(第23節以降)について「超厳戒態勢試合」からの変更事項
●チケッティングについて
・周囲との間隔 イスの中心から半径1m以上の間隔を空けての着席をお願いします。
 →1.周囲との間隔 1席程度空けての着席をお願いします。
・入場者の上限は、5,000人または会場収容人数の50%で少ない方とします。
 →2.上限は、会場収容人数の50%(席種単位)とします。
・アウェイ席の設置はしません。
 →3. アウェイ席を設置します。
●アウェイチームのファン・サポーターへのお願い(下記2つの記載を削除します。)
・移動することによる感染拡大リスクを鑑み、超厳戒態勢期間においてアウェイゲームの観戦はお控えください。
 それに伴いアウェイ席の設置はございません。
・アウェイチームのユニフォーム・グッズを着用しての入場・観戦はできませんので、あらかじめご了承ください。
 (アウェイチームの応援バナーの設置は不可とします)

◎有観客試合における「入場者限定試合」の設定
●入場者限定試合のルール
・プレイガイド等での販売するチケットでの入場はできません。
・当日券販売はございません。
●入場可能対象者の例
・ファンクラブ会員、シーズンチケット会員、チーム関連会社従業員等
 (注意)対象は、ホームチームによって異なりますので各チームの公式サイト等をご確認ください。
●アウェイチームのファン・サポーターへのお願い
・移動することによる感染拡大リスクを鑑み、超厳戒態勢期間においてアウェイゲームの観戦はお控えください。
 それに伴いアウェイ席の設置はございません。
・アウェイチームのユニフォーム・グッズを着用しての入場・観戦はできませんので、あらかじめご了承ください。
 (アウェイチームの応援バナーの設置は不可とします)
●日本サッカー後援会、日本サッカー審判協会への対応
【有観客試合における「入場者限定試合」】においては、入場可能としますが、ホームチームによっては事前申請をお願いする場合がありますので、各チームの公式サイト等をご参照ください。

◎観戦ルール(10月20日変更 「3.応援スタイルについて」の整理)
 今後の状況によっては内容を変更する場合があります。
1.来場者全員に求められる基本ルール
(1)無理な来場は、勇気をもって、見合わせてください。
(2)体調がよくない場合がご来場しないでください。
 例:発熱、咳、喉の痛み、だるさ、味覚嗅覚の異常などの症状がある場合等
(3)同居家族や身近な知人に感染が疑われる方がいる場合はご来場しないでください。
(4)過去14日以内に政府から入国制限、入国後の観察期間を必要とされている国、地域等への渡航又は当該在住者との濃厚接触がある場合はご来場しないでください。
(5)握手、抱擁などは行わないでください。
(6)社会的距離(できるだけ2m。最低1m)を確保してください。(入退場時、トイレの列など)
(7)スタジアムではマスクを着用してください。
 熱中症対策でマスクを外す場合は、屋外で人と十分な距離(少なくとも2m以上)の確保、咳エチケットに十分配慮ください。
 注意)スタジアムでのマスクの配布はございませんので、各自ご準備ください。
 ※マスク着用を義務付けない例外
 ・乳幼児:着用しないことが望ましい(保護者の判断による)
 ・上記除く未就学児:着用するかしないかは保護者の判断による

(8)洗い、手指消毒をこまめに行ってください。
 注意)JFLの試合会場では、ほとんどの開催競技場のトイレや洗面所にペーパータオルの設置はありません
   各自多めにハンカチやタオルの準備をお願いします。

(9)観戦時は、座席(立見席・芝生席等含む)から移動することを禁止とします
(間隔を空けずに隣に座る、スタンド前方へ移動して選手に声をかける等)
(10)スタジアムの外でも、社会的距離(できるだけ2m、最低1m)を確保することはもとより、大声での発声、歌唱や声援、密集等の感染リスクのある行動を回避してください
(11)アルコール飲料の持ち込みは禁止とさせていただきます。

2.スタジアムへの入退場時でのお願い
(1)待機列が「密」にならないようにお願いします。
 例:ブロックごとに入場時間を分ける、開門時間を早める、間隔を空けることの呼びかけ、喋らないことの呼びかけをします。
(2)入場時にサーモグラフィーの前を通過し、高熱が予想される方には、別箇所へ移動いただき体温を測定し、37.5度以上を超えている場合、入場をお断りします。
(3)ゲートスタッフは、券面チェックのみ実施し、半券はお客様にもぎってもらいます。
(4)飲料の移し替え(実施する場合)は、カップを触る前にお客様に消毒してもらう場合があります。
(5)お客様への配布物がある場合、不特定多数の方が触れないように管理し、定期的に手指消毒をしたスタッフが配布します。
 但し状況によりスタッフが手渡しをせず、各自で受け取っていただき場合もあります。
 その際は一人で何個も持ち運ばないようにお願いします。
(6)試合後はゲートが大変混雑する可能性がありますので、試合によっては、規制退場を実施しますのでご協力のほどお願いします。

3.応援スタイルについて
厚生労働省のホームページでは、新型コロナウイルスの感染経路について下記のように説明されています。
 ・飛沫感染
 ・接触感染
新型コロナウイルス感染拡大防止のため、ファン・サポーターの皆さまには引き続き、上記につながる行為もしくはそのリスクがある行為をお控え頂きますようご理解とご協力をお願いいたします。
2020年10月20日付で、下記のとおり応援スタイルを容認される行為と禁止行為とで整理しました。
(1)容認される行為は以下の通りです
・横断幕掲出
 ※掲出の際、密にならないよう十分配慮してください
注意)メインスタンド側前方の手すりや壁面は、その真下で関係者の通行や作業スペースになっていることが多く、試合中の選手の待機場所になっている場合もあることから掲出を禁止する場合があります。事前にホームチームの公式サイト等でご確認をお願いします。
•拍手・手拍子(手拍子は第20節より可)
•タオルマフラー・ゲートフラッグなどを掲げる
10月24日以降、太鼓、応援ハリセン等、自席で叩ける鳴り物の使用は、ホームチームが使用可否を判断する。
注意)ただし、メガホンの使用は除く。また、スタジアム備品を叩く行為は厳に慎む

なお適用にあたっては、
①ホームとアウェイは同条件で適用する
②使用場所など、適用の詳細はホームチームの試合運営ルールに従う

(2)禁止される行為は以下の通りです
•声を出す応援
(禁止理由:飛沫感染につながるため)
 例:指笛・チャント・ブーイング
 例:トラメガ・メガホン・トランペットなど道具・楽器を使うことも当面不可
•人と接触する応援
(禁止理由:接触感染につながるため)
 例:ハイタッチ・肩組みなど
•「密」を作る応援
(禁止理由 :飛沫感染・接触感染のリスクが高くなるため)
 例:お客様がいる席でのビッグフラッグ
 ※ただし、お客様がいない席に掲出する場合はホームチームの許可があれば容認される
•大旗を含むフラッグを振る
(禁止理由:接触するリスクがあるため、フラッグが飛沫等で汚染され飛散するリスクがあるため)
•タオルマフラーを振る、もしくは回す
(禁止理由:接触するリスクがあり、タオルが飛沫等で汚染され飛散するリスクがあるため)