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第28回日本フットボールリーグ第8節プレビュー

 第28回日本フットボールリーグの第8節が10月17日(土)に6試合、18日(日)に2試合が開催される。

 17日はHonda FCとFCマルヤス岡崎の対戦が「都田」で開催。試合内容では殆どの試合で主導権を握る時間が多いものの得点数が7と物足りなさもあるHonda。首位とは現在勝点3差と悪くはないが連覇のためにはゴール数を増やしたいところ。セカンドボールを多く奪いゴールに結びつけられるか?但し守備面では前がかりに攻めた際の相手のカウンターには警戒したい。2試合連続先制しながらも逆転負けのマルヤス。後半の守備に課題を残す。今節は守備に費やす時間が多くなるかもしれないが、選手交代のタイミング含め対応し無失点で抑えることができるか?攻撃面では2試合連続で前半にサイドからの仕掛けで先制しており今回も同様のゴールを期待したいところか?

 ミネベアミツミFCとジェイリースFCの対戦は「ミヤチク藤見」で開催。前節はV大分相手に3失点で敗れたミネベア。現在星が五分となりこれ以上は首位とは離されないためには失点をしないよう守備を立て直したいところか?特に相手のカウンターには警戒したい。攻撃面では積極的に相手陣内へボールを入れセカンドボールを多く奪いゴールに結びつけることができるか?直近3試合は負けなしのJリース。前節はゴールこそ無かったが攻撃力のある相手を無失点に抑え守備面での不安はなし。JFL CUPでは数的不利もあり逆転負けとなり今回は借りを返せるか?相手のセットプレーや守備の背後を狙ってくるボールには警戒したい。

 Y.S.C.C.横浜とラインメール青森の対戦は「日産フ」で開催。第6節の4失点から前節は先制されるが守備を修正し逆転勝ちのYSCC。今節は前線の個々の能力が高い青森の攻撃陣に対してもしっかり守れるか注目したい。しっかり人数をかけて前半を無失点で折り返したい。また攻撃面では堅守の青森に対し攻撃面でどのように仕掛けるか?サイドからの仕掛けだけでなくミドルシュート等も積極的に放っていきたい。前節は新宿との首位決戦に敗れた青森。決勝点が自陣でのパスミスからの失点であり、この辺りは今回も相手が狙ってくることが予想されることからしっかり対策して臨みたい。攻撃面では前節抑え込まれたFW陣の奮起に期待したいところか?

 横河武蔵野FCとブリオベッカ浦安・市川の対戦は「武蔵野」で開催。前節は相手の守備の乱れもあったが6ゴールを決め今季初勝利となった武蔵野。ここ数試合はシュート数も多く放っており前節でこぼれ球等をしっかり詰めた攻撃陣には今節も期待がかかる。守備面でも体を張っての守りがあり今節も失点ゼロに抑えられるか注目したい。前節は相手と同じシュート数ながら0-1の黒星となった浦安市川。前半のチャンスに決められず後半運動量が落ちたところでの失点。今節は相手が前節で大量得点のチームであることを考えると前半は守備を固めてのカウンター狙いが効果的か?守備面では相手が積極的にシュートを放ってくることが予想されるだけにセカンドボールをしっかり抑えたい。

 ボンズ市原と沖縄SVの対戦は「ZA市原」で開催。前節の勝利で3位浮上のV市原。今節も堅い守りで沖縄の攻撃を抑えることができるか?攻撃面では前節の2得点が左サイドを起点にしており今節は左サイドからの仕掛けが相手チームにとっては脅威となるかもしれない。開始早々に先制点を決め優位に進められるか?ホーム2連戦で勝利がなく9位まで順位を落とした沖縄。自慢の攻撃陣がゴールなしで今節は彼らの奮起に期待したいところだ。サイドから仕掛ける機会は多くなるかもしれないがセカンドボールを奪われてからの相手のカウンターには警戒したい。

 ヴィアティン三重とアスルクラロ沼津の対戦は「ベースタ」で開催。4連勝で6位まで順位を上げてきたV三重。守備が安定してきたのは大きい。このレベルが高い相手に対し如何にして守るか注目したい。攻撃面では2列目の選手のゴールも期待できるがFW陣にもゴールを期待したいところだ。前節は今季初黒星で順位は7位の沼津。再三のチャンスに決めきれない攻撃陣の奮起に期待したいところか?但し前がかりに攻めた際の相手のカウンターには警戒したい。JFLでは初対決となるこの試合。互いに慎重にプレーすることが予想される中、1点を争う展開となるか?勝敗の鍵はセットプレーになるかもしれない。

 18日はFCティアモ枚方といわてグルージャ盛岡の対戦が「J-G堺メイン」で開催。前節は最下位の武蔵野相手に6失点の完敗となった枚方。その後監督の退任が発表され、昨年まで監督だった二川孝広氏が今節から指揮を執る。守備の立て直しが間に合うか注目したい。攻撃面では得意のカウンターでゴールを狙いたいところだがセカンドボールを少しでも多くとれるかが鍵となりそうだ。前節は引き分けもHonda相手にあと一歩のところで勝利を逃した岩手。攻撃陣ではチームの中で唯一3得点の岡﨑大志郎には期待がかかる。今回の相手はかなり守備的になってくることも予想される中で彼の突破力が通じるか注目したい。

 ヴェルスパ大分とクリアソン新宿の首位対決は「クラサA」で開催。前節はミネベア相手に3ゴールを決め快勝のV大分。後半は苦しむもダメ押しのゴールを決めて勝利に結びつける攻撃力は相手にとっても脅威。堅守の新宿に対し前半から積極的に仕掛け先制点を決めることができるか?守備面では自陣でボールを回した際の相手のプレスには注意したい。連勝で首位をキープする新宿。2週連続の首位決戦で今回は前節の相手より攻撃力があり、決定力もあるだけにしっかり守備を固めていきたい。また先制された試合は唯一の黒星となった沖縄戦だけで今回も先制されないよう注意したい。攻撃面ではチャンスにプレスをかけてくることは相手もわかっているので自陣からのロングボールも積極的に入れて攻めたいところか?

 首位(1位と2位)決戦と下位(15位と16位)決戦がある今節。特に2週続けての首位決戦に注目が集まりそうだが3位以下で続くチームが前日に試合をすることで影響を与えることが出来るか?その点にも注目したい第8節だ。