天皇杯2回戦 横浜F・マリノス vs ラインメール青森(2025/6/11)より
天皇杯JFA第105回全日本サッカー選手権大会の2回戦にJFLからは現在のJFL上位2チーム(ラインメール青森、沖縄SV)が出場し6月11日(水)に2試合が開催された。
JFL首位のラインメール青森はJ1の横浜F・マリノスに2点差で勝ち3回戦に進出。JFL2位の沖縄SVはJ1のアビスパ福岡に敗れ3回戦進出ならず。
※残り2チーム(ヴィアティン三重、いわてグルージャ盛岡)の試合は6月18日(水)に開催する。
※【 】は、マッチナンバー、得点時間後ろの( )数字は背番号
■2回戦の結果
◎[6月11日(水)]
【34】18:30 ニッパツ三ツ沢球技場(ニッパツ)
横浜F・マリノス(J1) 0-2(前半0-2、後半0-0) ラインメール青森(青森県)
青森得点:35分(17)廣末陸(PK)、45+1分(9)ルイス・フェルナンド
ラインメール青森はJ1の横浜F・マリノスと対戦。前半から横浜FMが青森陣内で積極的に仕掛け決定的なチャンスを作り11本のシュートを放つがGK廣末陸の好セーブや守備陣が体を張った守りでゴールを許さず。逆に青森は35分にPKのチャンスを得るとGK廣末陸が右足で落ち着いて相手GKの逆をつくシュートを決め先制。45+1分にはGK廣末陸のロングボールから右サイドで佐久間駿希が受けクロスを入れるとゴール前でルイス・フェルナンドが右足で詰め2点目。前半はシュート7本の青森が2点リードで折り返す。後半も横浜FMが青森陣内で仕掛ける時間が多く10本のシュートを放つがGK廣末陸の好セーブや守備陣が体を張った守りでゴールを許さず。青森は後半5本のシュートを放つがゴールなくこのまま試合終了。青森が前半の2点のリードを守り切りJ1の横浜FMに勝ち3回戦へ駒を進めた。
天皇杯2回戦 横浜F・マリノス vs ラインメール青森(2025/6/11)より
【40】19:00 ベスト電器スタジアム(ベススタ)
アビスパ福岡(J1) 2-0(前半0-0、後半2-0) 沖縄SV(沖縄県)
失点:65分、89分
沖縄SVはJ1のアビスパ福岡と対戦。前半序盤は沖縄が相手陣内で仕掛けるが決定的なシュートを放てず。その後は福岡が沖縄陣内で仕掛ける時間が多くなりチャンスを作るが沖縄も守備陣が堅く福岡は前半シュート2本でゴールなし。沖縄は前半シュート1本でゴールなく前半はスコアレスで折り返す。後半は福岡が65分に左サイドから橋本悠がクロスを入れるとゴール前で前田陽輝が右足でボレーシュートを決め先制。89分には右サイドから橋本悠のロングスローに沖縄のクリアボールがGKの手を弾くもゴールに吸い込まれ沖縄のオウンゴールとなり2点目。沖縄も後半はチャンスが増えシュート3本を放つがゴールなく試合終了。沖縄は0-2で福岡に敗れ3回戦進出ならず。
天皇杯2回戦 アビスパ福岡 vs 沖縄SV(2025/6/11)より
■JFL2チーム、天皇杯2回戦対戦カード 【 】はマッチナンバー
◎[6月18日(水)]
【36】19:00 パナソニックスタジアム吹田(パナスタ)
ガンバ大阪(J1) ― ヴィアティン三重(三重県)
【53】19:00 ニッパツ三ツ沢球技場(ニッパツ)
横浜FC(J1) ― いわてグルージャ盛岡(岩手県)
■JFL1チーム、天皇杯3回戦対戦カード 【 】はマッチナンバー
【61】ラインメール青森(青森県) ― ブラウブリッツ秋田(J2)
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