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ヴィアティン三重 選手の出場停止処分について

●当該選手
 野垣内 俊

●出場停止試合(3試合)
 第20節(8/28 vs ソニー仙台FC)
 第21節(9/ 5 vs 奈良クラブ)
 第22節(9/12 vs FCティアモ枚方)

●処分理由
 第23回JFL第19節対いわきFC戦の試合終了後、いわきFCからの申立(試合中につば吐き行為があった)に対し、JFL規律委員会は、試合中に審判員が確認できなかった「極めて悪質な行為」に当たるのか、本件に関する情報収集や映像確認並びに事情聴取を行った結果、三重の野垣内選手がつばを吐き、それがいわきの岩渕選手にかかったという事象は事実であると判断する。したがって、処分は(公財)日本サッカー協会懲罰規程[別紙1]競技及び競技会における懲罰基準2-3.選手に対しつばを吐きかける行為、①1回目であることから最低6試合の出場停止及び罰金(当該選手はアマチュア登録のため罰金は発生しない)に該当すると判断する。
 しかしながら、本件は審判員が判定したものではない事象であり映像等で全て確認することが難しい点。また、当該選手の事情聴取における状況等を踏まえ情状酌量の余地があると判断しJFLの公式戦において直近3試合の出場停止処分とする。