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第24回JFL 第27節「鈴鹿ポイントゲッターズの三浦知良がJFL最年長ゴールを決める!」


第27節 FCティアモ枚方 vs 鈴鹿ポイントゲッターズ(2022/10/30)より

 第24回JFL第27節が10月29日(土)に3試合、30日(日)に5試合が開催された。今節でJ3入会基準の順位クリアの可能性があったFC大阪と奈良だったがFC大阪は引き分け、奈良は勝利も他の試合結果により次節以降に持ち越した。
 また、鈴鹿の三浦知良選手がJFLでの初ゴールを決め最年長出場記録と合わせ55歳246日での最年長記録となった。また今節の結果で優勝争いはHonda、奈良、FC大阪の3チームに絞られた。

 29日は、Honda FCとFC神楽しまねが「都田」で対戦。Hondaは前半3分に相手のクリアボールをゴール前で繫ぎ最後はやや右サイドから佐々木俊輝がドリブルで持ち込み決め先制すると10分にはカウンターから岡﨑優希が自陣からドリブルで持ち込み決め2点目。しまねもチャンンスを作り2本のシュートを放つがゴールはなくHondaが2-0で折り返す。後半は65分に自陣からのロングパスに前方に抜け出した岡﨑優希が左サイドをドリブルで駆け上がりゴール前で相手を交わして決め3点目。その後はチャンスを作るが追加点はなし。しまねは後半Hondaと同じ3本のシュートを放つが決定機に決め切れずゴールなく試合終了。Hondaが3-0で勝ち7戦負け無しで首位をキープ。しまねは3試合ぶりの黒星となった。

 東京武蔵野ユナイテッドFCとFCマルヤス岡崎は「武蔵野」で対戦。マルヤスは前半14分に右CKからのボールにニアサイドに走り込んだ塩谷仁が倒れ込みながら頭で繫いだボールを左サイドで岡部拓実が右足を伸ばして詰め先制。前半5本のシュートを放ったマルヤスはその後追加点はなし。武蔵野もチャンスを作りマルヤスと同じ5本のシュートを放つがゴールなくマルヤスが1点リードで折り返す。後半は57分にマルヤスが右CKからのボールにゴール前の混戦から最後は塩谷仁が右足で詰め2点目。58分には左CKからのボールにニアサイドに走り込んだ岡部拓実が頭で合わせ3点目。武蔵野は66分に鈴木大地がが左サイドをドリブルで駆け上がり相手を交わしながらクロスを入れるとゴール前に走り込んだ小林大地が左足で決め1点を返す。74分にはPKのチャンスを得ると石原幸治が決め1点差に詰めよる。その後も相手陣内で積極的に仕掛ける武蔵野だったがマルヤス守備陣の体を張った守りの前にゴールならずこのまま試合終了。マルヤスが1点差で逃げ切り連勝とし4位に浮上。敗れた武蔵野は連勝ならず順位を落とす。

 クリアソン新宿と奈良クラブは「味フィ西」で対戦。前半序盤から人数をかけ積極的に攻める奈良は10分に左サイドで寺島はるひからのクロスボールにファーサイドで待ち構えていた浅川隼人が右足でダイレクトで合わせ先制。43分には右サイドのスローインから金子昌広がドリブルでゴール前に持ち込み角度のない所から右足のアウトサイドで流し込み2点目。新宿も決定的なチャンンスを作り4本のシュートを放ったが決められず奈良が2点リードで折り返す。後半は50分に奈良が右サイドから片岡爽がゴール前にクロスを入れると走り込んだ浅川隼人が左足で合わせ3点目。71分には左サイドで相手GKのクリアボールを桑島良汰が無人になったゴールに距離のある位置から左足で流し込み4点目。新宿は終了間際の90+2分に右サイドでボールを受けた池谷友喜が相手に囲まれながらもドリブルで持ち込み決め1点を返すがその後はゴールなく試合終了。奈良が3点差をつけ勝利。翌日の青森の結果を待つ。新宿は3連勝ならず。

 29日の結果により奈良は30日に青森が引き分け以下の場合、J3入会基準の順位をクリアする。また30日に試合があるFC大阪も勝利以外に引き分けでも奈良同様、青森が引き分け以下の場合、J3入会基準の順位をクリアする。

 30日は、ヴェルスパ大分とFC大阪は「大分中津」で対戦。前半34分にFC大阪は右サイドからのクロスボールにゴール前で坂本修佑が頭で折り返したボールを禹相皓が左足で詰め先制。しかし45分にV大分は右サイドで繋いだボールからゴール前でボールを受けた中野匠が右足で決め同点。1-1で前半を折り返す。V大分は52分に左サイドから繋いだボールを前田央樹が頭で決め逆転するがFC大阪は61分にハーフウェーライン付近からのロングボールにゴール前で谷口智紀が繋いだボールを木匠貴大が詰め同点。その後は互いにチャンスを作るが決めることが出来ずこのまま試合終了。2-2の引き分けで勝点1ずつを分け合った。前日の結果でV大分のJ3入会条件で順位条件はクリア出来ず、FC大阪の順位条件のクリアは次節以降に持ち越しとなった。

 ソニー仙台FCとMIOびわこ滋賀は「めぐみB」で対戦。前半は互いに相手陣内でチャンスを作りソニーが3本、滋賀が5本のシュートを放つもゴールはなくスコアレスで折り返す。後半はソニーがボールの主導権を握り5本のCKのチャンスや7本のシュートを放つも滋賀の守備陣の体を張った守りの前にゴールならず。滋賀は後半はシュート2本と少なくゴールなし。前後半で10本のシュートを放ったソニーは最後までゴールが遠くこのまま試合終了。スコアレスドローで勝点1ずつを分け合った。順位は共に14位と16位で変わらず。滋賀は7月3日(第14節)以来の勝点獲得。

 FCティアモ枚方と鈴鹿ポイントゲッターズは「たまりく」で対戦。前半風上の枚方は再三に渡り決定機を作るもシュートがポストに当たるなど6本のシュートを放つもゴールなし。鈴鹿はシュート1本でゴールなくスコアレスで前半を折り返す。後半は風上の鈴鹿が51分に相手陣内で奪ったボールを繋ぎ最後は三宅海斗が相手と競り合いながら決め先制。79分には左サイド中村健人からのクロスに相手GKのクリアボールを海口彦太が胸でワントラップして決め2点目。そして84分に鈴鹿は三浦知良を投入。その1分後にPKのチャンスを得ると三浦知良が決め3点目。三浦知良はJFL初ゴールとなり自らのJFL最年長出場記録と合わせゴールでもJFL最年長記録を55歳246日に塗り替えた。その後枚方は終了間際に直接FKからのボールに相手がクリアしたボールを二川孝広が決め1点を返し試合終了。鈴鹿が2点差をつけて勝利。枚方の二川孝広のゴールは三浦知良に次ぐ2番目の年長ゴールとなった(42歳と125日)。

 ヴィアティン三重と高知ユナイテッドSCは「アサスタ」で対戦。高知はハーフウェーライン付近からのロングボールに前線で受けた西村勇太がゴール前で相手を交わしながら決め先制。しかしシュート数で上回る(V三重6本、高知2本)V三重は44分に左サイドからのクロスボールに藤澤典隆がダイビングヘッドで合わせ最後は逆サイドの田村翔太が右足で詰め同点とし1-1で前半を折り返す。後半はV三重が65分に左サイドで繋いだボールに菅野哲也がクロスを入れるとゴール前で右足で決め逆転。85分にはPKのチャンスを得るとこれを大竹将吾が決め3点目。高知は後半シュート2本でゴールなく試合終了。V三重が3-1で勝ったが前日の試合結果によりV大分同様にJ3入会条件で順位条件はクリア出来ず、高知は3連敗となった。

 ホンダロックSCとラインメール青森は「宮崎小林」で対戦。前半は風上の青森だったが相手陣内まで攻め込むもシュート2本と少なく。ロックはカウンターやロングボールで相手陣内に攻めこみシュート4本を放つがゴールなくスコアレスで折り返す。後半は青森が66分に自陣からのロングボールに左サイドで榊原彗悟が持ち込みクロスを入れるとニアサイドで重田快が左足で合わせ先制。ロックは後半は風上を利用し相手陣内いボールを入れるものの青森の堅い守備の前にシュートまで持っていけない状態が続きシュート数は2本でゴールなく試合終了。虎の子の1点を守り切った青森が勝ちJ3入会へ望みを繋いだ。

 次節(第28節)は11月5日(土)に3試合、6日(日)に5試合が開催される。

☆J3入会条件(順位)について
 *第24回JFLで4位以内かつJリーグ百年構想クラブ2位以内

☆2位奈良クラブ、3位FC大阪ともに
①第28節で勝利の場合は、他のチームに関係なく、今季のJFL4位以内かつJリーグ百年構想クラブ2位以内が確定する。
②第28節で引き分け以下の場合は、ラインメール青森が引き分け以下の場合、今季のJFL4位以内かつJリーグ百年構想クラブ2位以内が確定する。